呪術廻戦 第223話 感想 200%の茈! 宿儺に「クソガキ」呼ばわりされる五条先生の悪童っぷりが最高!

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出典:「NARUTO」

やはり最強か・・・五条悟。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

五条が獄門彊の中の時間間隔のことを説明してくれましたね。

・・・うん。実によく分かる。

私も気づいたら日付変わってたってくらい一瞬だったけど、思い返すと永遠に続くんじゃないかってくらいに長かった仕事ってありましたからね。あの時はマジでぶっ倒れるんじゃないかと思ったぜ・・・・。

つまり、私も会社という獄門彊の中に封印しなきゃいけないくらいの秘めた力があったということか!!!

・・・うん。そうでも思わないとやっていけない時ってあるんですよ。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

五条は自分が無量空処で”眠らせた”人たちの安否を伊地知さんに確認してましたね。

渋谷に近いほど非術師の生存率が低かった渋谷事変。しかし、五条先生のおかげで地下五階の人たちは例外的に助かった人が多かったようです。

・・・地下五階の人たちの安否を気にするのは、五条らしくないような、らしいような・・・

これだけの力を持ってるのに宿儺や羂索と違い人を思いやる心があるのは、五条の魅力でもあり、異常なところでもある気がします。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

夜蛾学長を殺したという楽巌寺学長のこともあっさり許してましたね。

2人っきりの時に五条にあえて打ち明けるということは、楽巌寺学長はいっそ五条から呪われたかったんだろうなあ・・・

パンダの秘密のことを上に黙っていた楽巌寺学長をむしろ見直しもした五条先生。

「アンタが総監部のトップに立てば少しはましになるでしょ」とまで言ってました。

アニメ1期の範囲だとあんなに仲が悪かった二人が・・・

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

ちなみに総監部は誰かの手によって全滅。

・・・最初、楽巌寺学長がやったのかと思いましたが、そういえば過去に「上の連中、全員殺してしまおうか」と言ってた人がいましたね。

流石に楽巌寺学長を手にかけられて最強もブちぎれてしまったか・・・

・・・態度次第では楽巌寺学長も・・・・だったのだろうか。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

さて、宿儺への先制パンチを喰らわせるために準備をしていた呪術師側。

五条先生の強烈な一撃を宿儺に察知させないために結界を張る必要がありましたが、その仕事を伊地知さんに任せます。

他にも適任者がいるのに五条先生が伊地知さんに任せたのは「信用できる」から。

・・・技術とかそういうことではなく、人間的に伊地知なら自分の後ろを任せられるということなんでしょうか。

男独特の感性なのかもしれませんが、五条のような絶対的強者に背中を任せられるというのは否が応でも心が熱くなりますよね。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

最強の期待に応えられないなら、ここで死ねという覚悟を見せる伊地知さんにはゾクッと来ました。

そうなんですよ・・・男には死んでも応えなきゃいけない時ってのがあるんですよ!

いくつになってもこういう展開は燃えるなあ!!!

私にはこういう展開、まだ来てないですけどね!(多分一生、こない)

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

そして、歌姫も五条の手助けをします。

ようやく明らかになった歌姫の術式はゲームで言うバフ。一時的な能力の底上げ。

呪術を究めるということは術式の発動までの手順をいかに省略するかで決まるらしいです。

0.1秒の遅れが死に直結しそうな呪術の世界では、術式の発動にいちいち時間がかけてる場合じゃないですもんね。

しかし、歌姫はあえて省略せずに丁寧に行うことで120%の効力を得ると。

この丁寧さと不器用さは歌姫らしいなと思いました。

あと、舞う歌姫ちょっと色っぽい・・・(オイ)

一方、大雑把で効率よく生きてそうな五条もここは一切省略せずに段階を踏み、200%の力を放ちます。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

カッケエ・・・

やっぱり五条先生は格好いいぜ・・・

もう純粋に格好いい。私が女性だったら狂ってたなって思うくらいに格好いい。

思わず宿儺が両手で防御し、それでも手にダメージが残ってしまうくらいの攻撃。

初手は五条先生の勝利!

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

あくまでも、宿儺が下という五条先生。

宿儺が「クソガキが」と返したところで何とも言えない違和感があったのですが、ちょっと分かりました。

今まで自分以外はどうでも良いと社会の秩序やらルールやらの存在を無視してた宿儺が、「クソガキが」というセリフに年長者は敬えよという意味をこめてるように私は感じてしまったみたいです。

傍若無人の宿儺にすら、生意気扱いされてしまう五条悟。

やはりこの「最強」の底が知れないですね・・・!!!

ということで、今回はここまで!

史上最強VS現代最強!

やっぱり盛り上がるぜ!

こういう・・・作品の中で誰もが見たくなるような対戦って期待値ばかりが上がって、実際にはあまり盛り上がらないってことも多い気がしますが、この二人に限っては規格外すぎてそんな不安を吹き飛ばすくらいに面白いですね!

というか、普通に五条悟が格好良すぎる・・・論外の人も五条先生は尊敬する理由が分かるよ・・・

しかし、主人公の虎杖がまだ残ってる状況。メタ的に見れば五条が宿儺を倒してめでたしめでたしには絶対にならないはずですが、果たしてどのような展開になるのでしょうか・・・。

五条悟が負けるところは見たくないなあ。

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