呪術廻戦 146話「死滅回遊について」感想

ジャンプ

先週に引き続いて、今週も情報量が多い!

ということで、早速感想を書いていきたいと思います。

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死滅回遊について

死滅回遊についてとそのルールの確認が行われました。

①死滅回遊の目的

 目的は日本全国民を彼岸へ渡すことだと言っていましたが、これは全国民を呪いにかけるということ。天元との同化をしやすくするためですね。

②死滅回遊のコロニー(結界)

 私はずっと勘違いしていたのですが、死滅回遊の舞台は東京だけでなく北海道、沖縄を除いた全国各地になります。北海道が入っていないのはすでに巨大な霊場となっているから、沖縄はよく分かりません。(私の出身である鹿児島も入っていて何故かうれしくなりました。)

③死滅回遊の期間

儀式次第になるが2月ほどとのこと。

④それぞれのルールの確認。

1、術式覚醒後、19日以内に任意の結界でゲーム参加を宣誓する必要がある。

  プレイヤー(ツミキなど)の参加するまでの猶予はあと10日とちょっと

2、宣誓しなかったものの術式剥奪

 硝子さんの推測では剥奪=死。ではマキさんや術式を持っていない人は・・・?

 (今回の硝子さんが妙に可愛く見えたのは私だけ・・・?)

3、非プレイヤーは結界に入った瞬間、ゲームへの参加となる。

 結界内の一般人(非プレイヤー)は結界の外に出ることも可能であるだろうと天元は推測。理由としては

  Ⅰ、人の移動を促すことで回遊を活発化させる(人が動くということも重要?)

  Ⅱ、結界内に閉じ込めるにはプレイヤーが自ら入ることが前提

 この推測で思ったのは一般人も死滅回遊のルールを知り結界を視認できるのかということ。そうでないと結界から出るという判断もできないので・・・

4、他のプレイヤーの命を絶つことで点を稼げる。

5、点は管理者によって付けられ原則術師5点 非術師1点

 点は各プレイヤーにつく式神 ͡コガネによって付けられる。そのコガネは管理者の窓口のようなものだが、管理者自体はプログラムのようなもの。(管理者を狙うのは難しい?)

6、プレイヤーは100点を使用しルールを追加できる。

7、管理者は永続に著しい支障が出ない限りルールの追加を認めなければならない。

 すでにあるルールの取り消しは難しいが遠回しの否定なら大丈夫か。既にルールがプレイヤーに多くのことを課しているので、ある程度のルールの追加は認められるだろうとのこと。

8、参加、また点取得後に19日間点の変動がなければ術式剥奪

虎杖は人を殺さなきゃいけないのかと言いますが、伏黒はいや、考えがいくつかあるといいます。「剥奪」=「死」であるならば、どうしても人を殺さなければならないと思いますが・・・。あと「いくつか」ということは複数ある?

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今後の方針

九十九と張相

天元の護衛として残る

マキ

禪院家に戻って呪具の回収。悟が封印された後、禪院家と加茂家により高専の呪具はすべて持ち出されたとのこと(えげつない・・・)。しかし、恵が禪院家当主となったことで禪院家の呪具をあさり放題みたいです。この段階で恵本人が当主のことを知っていて受諾したということは直哉君が乙骨と会った時には乙骨もそれを知っていて、あえて直哉のことを利用したのだろうと思います。(直哉君不憫!!)あとはラックおじさんのアトリエが重要のようですが・・・。

乙骨

一足先に結界に侵入。情報収集にあたります。万が一味方と戦うことを避けることや一人でも十分な戦力であることから東京から離れた結界に行こうとしますが(おそらく東北)、宿儺が伏黒を利用しようとした際の抑止力を求められていたことに気づきどうしようか虎杖と一緒に悩みます。そんな時に伏黒が虎杖に一言。「俺が死んだ後、しっかり殺してもらえ」。いや、だからね伏黒君。それを避けたいから悩んでいるのよ・・・。

虎杖、伏黒

秤に会いに行く。乙骨曰く「ノッているときは僕よりも強い」

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新たな回游泳者 高羽史彦

場面が代わり、おそらく大阪のお笑い劇場。笑いが取れなく、先輩芸人から説教されて落ち込んでいる男が居ました。そこにケンさんという別の先輩(間違いなくケンドーコバヤシがモデル)が言います。「売れる奴には2種類おる。ずっと面白いやつと、ずっと自分のことを面白いと勘違いできるやつ。お前はどっちや」すると男はいいます。「五分五分だというけれど、本当は七三くらいが・・・」そのあとこの男が新たな回游泳者 高羽史彦であると明言されます。

七三・・・七三・・・ナナミン!!

これが術式をほのめかしているのであれば、術式は死んだら他の人に受け継がれるということでしょうか・・・。(あるお笑いのネタでもあるようです。)

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まとめ

いや、ここのところ本当に情報量が多い(笑)あと規模も日本全国と大きくなり、当たり前ですが渋谷事変よりよほど大事になりそうです。今回改めて思ったのは、呪術廻戦は作中であからさまに情報を出さず、読者に推測してもらうようにしているなと。最後の芸人同士での会話、状況から芸人だと思いましたが、作中で一言も「芸人」どころか「お笑い」の言葉も出てきてません。このような、状況だけである程度読者に察してもらえるところでは、無駄な情報は削除しているんだなと感じました。

・・・帳相が泣いているところは私ももらいなきしてしまいました。


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