龍來での行動を開始する前に、管理AIにもらったデータをアルティナがみんなに共有します。

どうやら、あの端末には黒の工房、つまり帝国の裏事情に関するデータが蓄えられていたとのこと。
ハミルトン博士が管理していた端末に帝国の裏の情報があった。つまりハミルトン博士が帝国の事件にも関係していた・・・と関連付けたいところですが、そう単純でもないそうです。
その情報は帝国の事件よりもずっと前に蓄えられていたらしく、ハミルトン博士が入手した情報かも分からない・・・つまり、(今のところ)ハミルトン博士と帝国の事件を直接繋げられない、みたいです。
データの入手にハミルトン博士以外が関わっているかもしれないというのは、結構重要な気がしますが・・・もしかしたら、ハミルトン博士よりも上に誰かいる(いた)かもしれない可能性を示唆してるような気も・・・。
とにかく、これだけの情報ではなんとも言えないですね。
リィンたちは、観光がてら龍來の街をぶらっと回ってみることに。
すると観光客に、目立つ格好をしたお爺さんが。

あなたはいつ冥土に行くんですかね・・・
黒月もこの場所に来てるのか。まあ、当然っちゃ当然のようにも感じますが・・・イマイチ、黒月が何をしたいのかが見えてこない私。
なにかのリスクに備えてるのは分かるんですが、「何のリスク」に「どう対応したいのか」・・・
遊撃士みたいに民間人を守る正義の味方でもないのが尚更分かりづらいです。(「復活した大君」をリスクと考えてるのかもしれませんが、別に大君は積極的に黒月に攻撃しようとしているようには見えないですし・・・)
まあ、目的が見えなくて胡散臭いのは零の軌跡のときからそうでしたけどね。

ちなみにロケット発射を近くで見れると、街はお祭りモード。
浮かれきっており、お寺の前でロケット発射を見る有料の観客席を置こうとした不届き者も現れていました。
すげえこと考えるやつもいますね。でも、確かに儲かりそうではある。
あと、話に全く関係ないんですが・・・イズミ司祭のビジュアルがすっげえ好みです。(まじで関係ない)

シリーズ恒例の超大物の魚を釣り上げるミッションも龍來でありました。
今回はヴァンではなく、リィンがそのミッションを担当。
ヴァンは歴代主人公の中でも釣りに対してはそこまで熱中しているようには見えないので、だったらリィンに釣りミッションを任せようという意図でしょうかね。(ヴァンの場合、車とサウナとスイーツへの愛が高すぎて、釣りへの愛が足らないように見えちゃいます。)
・・・エステルとロイドとリィンなら、誰が釣りが一番うまいんだろうか?(どうでもいい疑問)

アラミス一年生の仲良し三人組も龍來に来てました。
真面目に計画を立てたカーチスが割と自由人な女子二人に振り回されています。
ははは・・・カーチス、苦労してて大変そうだなあ。おつかれさ・・・
いや、良く考えたら、美少女二人と一緒に出かけてる時点で万死に値するな。
やっぱり、お前はもっと苦労しろ!(ひどい)
さて、ある程度龍來を回ったところで、匿名の女性から電話がかかってきました。

この女性・・・一体どこの情報局の室長なんだ!?という茶番は置いときまして。
キリカさんが共和国の前大統領と一緒にかつての敵国の英雄たちとの面談を希望しているみたいです。
字面だけ見ると、スーパー重要な極秘密会ですね。いや、実際そうなのか・・・。

そういえば、キリカさんはアンゼリカ先輩の武術の師匠でもあるんですね。
忘れてたわ。普通に。
今更ですけど、軌跡シリーズって登場人物の相関関係がくっそややこしいぜ!(私の頭では把握不可)
ということで、今回はここまで。
他のグループに比べてリィンたちだけ少し気楽な雰囲気で、共和国という舞台ではやはりリィンたちは部外者なんだなあと感じます。
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