黎の軌跡Ⅱ 感想51回目!
姫と黄金蝶の助けもあり、凶手を撃破。
・・・凶手、そんなに強いと思ったことないなあ?
そして、事の真相を語りだしたツァオ。
・・・ギエン老、毒飲んでなかった?
黒月の中から史上最悪のマフィアと繋がりを持ったものが現れた。
それは裏社会を掟で縛っていた黒月が、自らその掟を破ってしまったということ。
つまり、黒月という存在自体が揺らいでしまったことになります。
そんなことでは、表からも裏からも信用を失ってしまう。
ならば、黒月にいる膿――反乱分子を徹底的に洗い出す必要がある。
ということで、ツァオがギエン老と一緒に一芝居売ったと。
・・・いや、やりすぎじゃない?
毒・・・ですか・・・
毒と言えば、最悪のオジサンを思い浮かべますが・・・
とにかくツァオが裏切ったわけではないということでほっと一安心のアシェン様。
いや、良いんですか?
打ち合わせ通りとはいえ、祖父に毒を盛られ、父親は警察に突き出された形なんですが・・・
・・・・
まあ、ツァオらしいっちゃツァオらしいやり方か。
しかし、ヴァンはごまかせません。
黒月の膿を出すという目的ならとっくに達成していたはず。
なぜ、こんなところで、未だに立て籠もっているのか。
ガウランキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
・・・だよねえ・・・
どっかで出てくるとは思ったよ。
あと、ツァオの真の目的は黒月の中で新たな家を立ち上げることですか・・・!!!
なるほど!
予想通りだな。
そして、出てきたフードの少女。
この子は・・・!?
すっごく可愛い(オイ)
いや、マジで可愛い。好み。
まあ、それはどうでも良いですが。
・・・やっぱり、そこと繋がっていましたか。
突如出てきた女の子にフェリちゃんも驚きます。
・・・いや、フェリもそう歳は変わらないのでは?
女の子の名前はヨルダちゃん。
ヨルダちゃんか・・・よし(メモ、メモ)
その後、ツァオたちを再度倒したヴァン達。
膝つくヨルダちゃん、めちゃ可愛い!!!
しかし、見届け人が来ます。
ルウ家の幹部はツァオが新家を興そうとしていること自体には特に驚きはないんですね。
まあ、それはそうか。
・・・というか、再興?
黒月の基盤が揺らいでる今、ツァオを引き留めることで更に混乱する事態は避けたいルウ家。
なるほど、黒月バランスが崩れてるところで新家の立ち上げを宣言することで、他の家からの邪魔をさせない狙いがあったんですね。
去ろうとするツァオにアーロンが詰め寄りますが・・・
・・・・いや、ガウランこそ部外者では?
あ~でも、黒月という枠組みで言えばアーロンが部外者なのか・・・
何か納得いかないけど。
アーロンにいい加減道を決めろと言うツァオ。
・・・なるほど、確かに今のアーロンはどっちつかずな立場ではありますね。
黒月に属すのか、それとも他の道を選ぶのか・・・
以前は黒月も悪くはないと言ってましたが・・・
そして、アシェンに対して別れの言葉を口にするツァオ。
忘れろってことですかね・・・。
そんなツァオに一人だけ言い返すことができるのはヴァン。
くぅううう!格好いい!
ヴァンが言い返せるのは「筋を通す」という確固たる信念を持ってるからなんですかね?
逆にアーロンにはそこがまだ足りないと・・・
そして、最後に出てきた黒幕のオッサン。
ほんと、何がしたいんだ、この人。
ということで、今回はここまで!
ツァオに弄ばれまくった第2部sideA終了!
まあ、ツァオらしいといえばツァオらしい裏切り方ではありましたね。
でも、最後にちゃんと別れの言葉を言うあたりはアシェンに対しての思い入れは確かにあったということかな・・・?
別れの言葉をいえるだけヴァンよりもマシという見方もありますね(笑)
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