黎の軌跡 感想③!
序盤からアニエスに関する重要な事実が分かってきました。
アニエスの覚悟
アニエスの依頼品を他の連中よりも先に見つけるため、地下鉄で移動するヴァンとアニエス。
地下鉄のシーンが出るとFF7リメイクを思い出すな・・・。
ちなみに、ジャコモのアジト3つの内どれが怪しいと思う?と急に3択が提示されました。
いや事前情報何もないんですが・・・
何となく、サーキットかな・・・?
はい、間違い
前日の夜に3区と12区はイベントがあり、人が多かったためジャコモは避けただろうとのこと。
Z1グランプリは新聞記事で書いてあったけど、サマーフェスタはどこかに情報あったっけ・・・?
というか、初っ端の問題が難しすぎませんかね・・・
ちなみに黎の軌跡では推理系の問題はヴァンからアニエスたちに提示する形で出てきます。ロイドの場合は自問自答で問題が出てきましたけど、個人的にはこちらの方が自然で良いかな?
ヴァンはアニエスを今回の事件から外そうとします。A―――アルマ―タという新聞記者すら報復を恐れて情報を公にできない勢力が関わっていることが分かり、危険度が上がったためです。
しかし、アニエスは捜し物のオーブメントは家族の絆であり、どうしても付いていきたいと言います。ヴァンは仕方なく付いてくることを認めます。
ここは、ヴァンの優しさと甘さが出ている場面に思いました。
中央駅のある第7区に着いた二人。
まず目に飛び込んだのは大きな該当ビジョンでした。
もう、ほとんど日本の街並みだな
その街頭ビジョンではグラムハート大統領が帝国からの賠償金が終わることでの好景気終了の不安に対して演説を行っていました。
共和国はこれまでの経済政策で経済がさらに成長する土壌ができているため心配無用。共和国はこのゼムリア大陸を引っ張っていく存在になる必要がある、と。
経済不安への説明というより、もはやゼムリア大陸は共和国の1強だと主張することが目的の演説でした。
しかし、小山さんの声で大統領だとキーファー・サザーランドを思い出すな・・・
ヴァンのグラハム・ハートへの評価は結果が出ていて大したものだが、前大統領に比べたら急進過ぎて少し不安と言ったところ。ヴァンらしい中立な評価ですね。
そして、特にセリフは無かったですけど心なしか険しい表情のアニエスちゃん。やっぱり大統領と何かあるのかな?
早速ジャコモのアジトがある地下に入ろうとしたとき、誰かの気配を感じたヴァン。しかし、におわないと言うことで放置します。
その気配の正体は、謎の美少女生徒会長
おかしいな。この娘なら匂わないどころかいい匂いがしそうだけど。
それはともかく、ヴァンの勘の良さはリィン並みですが、匂う匂わないとはどういうことだろう・・・?
地下に入っていくと、そこは地下道ではなく地下遺跡。
恐らく、1200年前の暗黒時代のものではないかということ。
軌跡シリーズお馴染みの上位属性も働いていました。
先ほどの地下道よりも強い敵がいる地下遺跡を進む二人。
ヴァンは全く音を上げずに付いてくるアニエスに驚きます。
アニエスは優しい穏やかな女の子ですが、意外に冷静ですし度胸も相当あります。私の中でプレイ前の箱入り娘感がどんどん崩れていきました。
地下遺跡を進んで行ったところで、アニエスの捜し物、古いオーブメントを見つけます。
随分分かりやすく置いてあるな
そして、閃の軌跡からのおなじみ、石像だと思ったらモンスターだったが発生。
ただ、今回は見つけた古いオーブメントから出た光の影響でモンスター化したような・・・?
グレンデル化と古いオーブメントの衝撃の事実
石像モンスターは難なく倒せました。序盤と言うこともあり、そんなに強くなかったですね。
しかし・・・
そこにアルマ―タのマフィアが襲撃。
明らかに下っ端な割に、手際よくオーブメントの強奪を進めてくる感じがいやらしい・・・
このときの、マフィアとの会話でヴァンの好きなセリフがこれ。
相手を認めながらも嫌悪感を出してる感じが良いですね・・・。
マフィア二人くらいなら、難なく制圧できるヴァン。
この時のヴァンの戦いぶりを見て月華流かとマフィアは推測を立てます。
キリカさんの流派だったっけ? ちゃんと覚えてないなぁ。
決着かと思った矢先、マフィアは奥歯を噛み強化ドラッグを飲み込みます。
ヴァンが言っていた通り、クロスベルのルバーチェが薬で身体強化していた時と似ています。
まあ、今考えるとルバーチェの方が明らかに小物ですが。(キリング・ベア以外)
形成が逆転し追い詰められるヴァン。
そこで飛び出してきたアニエス。
薬でハイになっているマフィアはアニエスごと攻撃してきます。絶体絶命の時―――古いオーブメントが光り、何故かヴァンとアニエス以外の時が止まり・・・
いきなり現れるヴァンのホロウスコア声の妖精!!!!
そして、いきなり提示される選択!
そして、変身!
特に何の関係もありませんが、このアニエスが可愛かったのでスクショを撮ってました(笑)。
あまりの超展開ですが、これで形勢再逆転!マフィアどもとの戦闘に入ります。
何か即堕ち2コマみたいになってしまった
ヴァンの変身後のモード、グレンデルでは自分のターンで2つないし3つの攻撃をセットでき、それを連続で相手に叩き込みます。なので超スピーディに戦闘が進み楽しかったです。
なによりマフィアどもをボコしている感じが気持ちよかった(ゲス顔)
今の段階ではよく分かりませんが、グレンデルモードはヴァンの体にも負担がありそう・・・。
ヴァンは改めてザイファを開いてみますが、そこにはあらかじめプログラムされた言葉しか話さないメアの声が流れるだけでした。
先ほどのメアは明らかに自分の意志で話している感じですが、人工知能というよりは・・・超常現象のような感じが・・・
ラピスもいるので人工知能でもおかしくはないと思いますが。まあ、でも、あれも超常現象か。
ここでアニエスが捜し物のオーブメント ――ゲネシスのことについて語ってくれました。
オクト=ゲネシスは全部で8つあると―――。
・・・8つもあんの!?
じゃあ、黎の軌跡ではそのゲネシスを探していくのか・・・。今までの軌跡シリーズよりは目的が分かりやすいな。
ゲネシスは実験観測に使うものと言われているそうですが、先ほどの現象を見る限りそれだけでないのは確か。
この展開は、何となく空の軌跡のカペル(だったっけ?)を思い出します。
それらの情報を聞いて、初めから推測していたことをヴァンは口に出します。
・・・マジで?
いや~、これは全く予想していなかった。でもヴァンの言う通り、アニエスの曾祖父時代でオーブメントを持てる人なんてオーブメントを開発した人(エプスタイン博士)くらいしかいないだろうしな・・・。
これを発売前に予測した人がいるのかな?
しかし、この事実があるとするとアニエスは軌跡シリーズ全体の中でも大分重要な人物になりそうな気がします。
というわけで今回はここまで。
次回では序章の最後まで感想を書きたいかな・・・。
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