黎の軌跡 感想23回目!
ラングポートでの情報収集開始!
そして空の軌跡から(名前だけは)出ていた賭博師ジャックも登場しました。
アーロンとアシェン
裏解決屋として指導したヴァン達は、アシェンに連れられて東方の劇場に行きました。
そこには華麗に舞う女形の役者の姿があります。
勘の良いヴァンは舞台で舞っている役者がアーロン・ウェイであることに気が付きます。
何で動き見るだけで分かるの?
中伝と言えば、閃の軌跡Ⅰの時のラウラがアルセイド流の中伝だったような・・・。その頃のラウラとほぼ同じくらいってことかな。流派が違うから何とも言えないけど。
アーロンの舞に観客は大喜び。
お前もいるんかい!
ひときわ大声を出して目立っている観客として、共和国1モテる男(自称)マクシムがいました。
こいつは舞台の役者が男性だと言うことに気づいてないんだろうな・・・
馬鹿呼ばわりされているマクシムはともかく、ヴァン達のことに気づいたアーロン。
見ただけで普通の民間人じゃないことを察知したようです。
今作の登場人物、本当に勘が良いな。
幼馴染のアーロンのことがやはり気にかかるアシェン。
アーロンは黒月からも気に入られており、特にアシェンの父ファンはアシェンの婿にしてもいいと思っているようです。
アシェンとしてはアーロンのことを異性としては見ていないようで、跡継ぎも弟がいることから特に考えていないようです。
弟と言えば、あのクロスベルのマセガキか・・・。あの子は今でもエリィに片思いしているのだろうか?
趣味悪いとかいうレベルじゃないぞ・・・!
というかツァオは恋愛感情とかモテるタイプなんですかね?
友人だろうが、恋人だろうが何でも仕事に利用するタイプに見えるが・・・
ヴァンも「趣味悪っ」とドン引きます。
するとアシェンからのカウンター
アシェンは危険なにおいのする男がタイプなのかな?
ここのアニエスの顔がたまらないです。
ジト目と言えばエリィでしたが、普段はそんなイメージがない分、アニエスのジト目の方が破壊力あるかもしれない。
賭博師ジャック
とりあえずアシェンと別れ、予約していた宿に向かったヴァン達。
そこで老人に話しかけられます。
怪しい・・・怪しいぞ、この老人!
私の勘が怪しいと言っています!
・・・まあ、作りこまれたキャラクターデザイン、声付き、怪しげな演出の時点で100人中100人が怪しいと思うでしょうが・・・。
その老人はさておき、情報収集を始める裏解決屋
アルマ―タのダミー会社であるメッセルダム商事、そして重要人物であるアーロンについての情報を探っていきます。
情報収集をするために、ある酒場へ向かったヴァン達。
その酒場に入った途端、酔っ払いどもにアニエス、フェリが絡まれます。
共和国はロリコンばっかなのか
そして軽くいなされる酔っ払いたち。
そこに酔っ払いたちをたしなめるウェイトレスが登場。
どうやらヴァンの知り合いらしく、そのウェイトレスの相棒がどこにいるのか聞きます。
くたばってんじゃねえか
真昼間から二日酔いのどう見てもダメ大人の男性。
彼の名前はジャック。
空の軌跡の時の小説に出てくるモデルになった人物のようです。
空の軌跡 The3rd(evolution)の時には声も出てたっけ? 覚えてないなあ・・・。
しかし、この世界の小説はノンフィクションが多すぎやしないか?
情報屋としての顔も持つジャックに、アーロンについての情報を求めるヴァン。
アーロンは少し向う見ずに突っ走るところはあるようですが、そこが魅力の青年。
周りを巻き込んだり、引っ張って行くことも得意。
前回の感想?でも書きましたが、同じ素行不良でも周りと壁があったアッシュとはまた別なタイプの不良のようです。仲間とバカ騒ぎするのが好きな感じですかね。
話を聞いたアニエスが「ちょっとヴァンさんに似てるかも・・・」とつぶやきます。
アウトローなところは似ているかもしれませんが、個人的にはヴァンはアーロンじゃなくてアッシュよりな感じがするかなあ・・・。ヴァンも他人に対してどこか壁がある気がします。
今回のヴァンの仕事はアーロンがアルマ―タと正面衝突することを避けること。
そのためには
①アルマ―タとの問題を解決する。
②アーロンを説得する
の2択になります。
どちらも難しそうですが、どちらかと言えば後者ですかね・・・。
そして、もう一つ状況をややこしくしているのは黒月。
そもそも依頼元の黒月自体が信用できない組織。
特に7作前の零の軌跡から出てきているツァオは、未だに何が目的なのかよく分からない人物です。
クロスベルに行ったのも、銀を呼び戻すためとのことですが・・・。
本当にそれだけですかねえ。
というわけで、今回はここまで。
ヴァンの顔の広さに慣れてしまってジャックと知り合いなことに大して驚かなかった私がいます・・・。
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