日本ファルコム公式としてD.G教団のことがまとめられた動画が公開されました。
CIDが調査したものを報告する形の動画であり、おそらく今後も複数のレポートが出てくるものかと思います。
- 女神を否定し悪魔を崇拝する宗教団体
- クロスベルに存在したとある錬金術師の一族の末裔が関わる
- 大陸各地にある拠点で子供を誘拐し非人道的な実験を行う
- 目的は女神の代わりの巫女を生み出すこと(女神の存在の否定)
- 想定外の”成果”も生み出した
- 七曜歴1198年、教団殲滅作戦が行われ教団は壊滅。
- 救出された被害者はごくわずか。
うん、わかりやすい。
D.G教団は複数の作品にまたがって影響を与えているので、このようにまとめてくれるとありがたいですね。
あのジェラールが「頭のネジが外れた集団」と言うくらいイカレた宗教団体だったわけですが、
黒幕である錬金術師の末裔(クロイス家)は離散状態ですし、目的であった巫女(キーア)は特務支援課で健やかに育っています。
正直、D.G教団としての脅威はほぼないのですが、問題は子供たちを使って実験した際の想定外の”成果”。
特にヴァンの内に住む“漂泊の魔王”は今後物語の中心になりそうです。
他にカトルも教団絡みで何かありそうですし、レンちゃんも物語に関わってきそうなところを見ると、Ⅱでは教団の被害者がキーになってきそうですね。
あとDGと言えば、グノーシスという薬物。
結局あれは何?という問題が残ってます。
単に身体的な能力の向上だけでなく、人の記憶を読めるなども可能にする薬。何かしらの超常的な存在との交信が可能になるみたいですが・・・
黎の軌跡Ⅱで明らかになると嬉しいですね・・・初出からもう10年たってるし(笑)
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