裏解決屋を始めてからのヴァンの知り合いは多くいる黎の軌跡。
逆にヴァンの高校以前の知り合いはほとんどいません。
特に高校時代のヴァンを語れるのは主にルネやエレインで、不自然なくらいにヴァンの知り合いは出てきませんでした。
そんな中で数少ない高校時代のヴァンを知っている人物に、アラミスの教師であるパウエル先生がいます。
パウエル先生はアラミス高等学校で歴史を教えている先生になります。
真面目な先生ではありますが、いわゆる不良生徒(主にジェイムス)にも上から押さえつけるのではなく寄り添うように接します。
パウエル先生は当然アニエスも教えており、アニエスが訳アリのバイトをしていることも把握していましたが、特に咎めるようなことはありませんでした。
そんなパウエル先生はヴァンの学生時代の担任であったことが最終章で判明します。
エレインやルネの話では学生時代は相当やんちゃをしていたヴァンと、真面目なパウエル先生は一見相性があまり良くないように見えますが、再会した時の反応から悪くない関係だったことが伺えます。
特にパウエル先生はヴァンが突然退学した時に力になれなかったことを後悔しているくらいには、ヴァンに思い入れがありそうです。
ヴァンは「アニエスのことをよろしくお願いします」とアニエスの”保護者”のような立場で会話します。
まるでアニエスの父親のように話すヴァンを見て、複雑そうに恥ずかしがるアニエスが見てて面白かったですね(笑)
ということで、今回はここまで!
キャラ多すぎて出せない! もあると思いますが、ヴァンの高校時代の知り合いが本当に出てきません。
そこまで気にすることでもないのかもしれないですが、リトールズ士官学校時代の同級生がリィンが卒業後も数多く関わってきたことを閃の軌跡で経験していると違和感を覚えます。
・・・トールズが特殊だと言われればその通りですが。
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