黎の軌跡 感想133回目!
ジェラールとの対決から。
何でジェラールはグレンデルを悪夢だって知ってるんだろう?
ヴァンだって詳しく分かってないのに・・・。
そんなジェラールにヴァンは敢えてグレンデルを解除、スタンキャリバーの刃を出してジェラールの胸に突き刺します。
ここの構図が格好いい!!!
決着はつきましたが・・・
驚くヴァンに「目的達成だ」というジェラール。
このデスゲームの目的は、ヴァンが推測通りの人物か確かめるためのものだったということなのかな・・・?
でも、それを確かめるためなら、このゲーム不確定要素が多すぎない?
裏解決屋が最後までくる保証もないし。
しかも、ジェラール死んじゃうし
手加減できなかったことを悔やむヴァン。
やっぱり、ヴァンの本来の性格はロイド・リィン並みに優しいなあ。
違いはロイド・リィンが最後まで相手を殺さない方法を探すのに対し、ヴァンは割り切ることですかね。
この辺りは、まだアーロンの方が非情なのかもしれません。
やっぱり黒月に向いてるかもなあ、アーロン。
そして、ゲネシスが裏解決屋のゲームクリアを告げます。
そこに、本当にただ黙って見てるだけだったメルキオルが登場。
お、おお・・
別にギャグでもない純愛を見せる場面ですが、何故かちょっと苦笑しました。
黎の軌跡で一番純愛してるのメルキオルじゃないだろうか・・・。
投降を呼びかけるヴァンですが、もちろん素直に応じるメルキオルのはずもなく・・・
王城のいたるところに仕掛けてあった爆弾を起動させました。
うん! 知ってた!
廃墟になった王宮なんて最後に爆破させるためにあるようなものだし(偏見)
最後までメルキオルのはた迷惑な行動に振り回される裏解決屋。
ゲネシスと反応兵器を抱えて(こわっ)、王宮を抜け出そうとしますが・・・
アリオッチの鎧が行く手に立ちふさがります。
アリオッチじゃなくてこの鎧が悪かったんじゃない?(今更)
しかし、ここは聖杯騎士のセリスたちが引き受けてくれます。
助かったけど、何か素直に礼は言いたくないなあ!特にリオンには!
崩れていく王宮。
来た道が塞がれて、出口への道が無くなった中、ヴァンはある地点まで真っすぐに進みます。
そして・・・
崩壊する建物から川にダーイブ!
なんかミッションインポッシブルで見たことがあったような、ないような。
ということで、今回はここまで!
こういうギリギリの脱出劇のシーンは新しいゲームエンジンだから出来たんだろうなあと考えると感慨深いものがありました。(多分、閃の軌跡だとできない)
欲を言えば、崩れ行く王城の中を縦横無尽に飛んだり跳ねたりできれば面白そうですが・・・それはイースシリーズでかな?
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