黎の軌跡 感想41回目!
ドライブシーンだけで感想を1回分使うという超スローペースの感想ですが、まあゆっくりとマイペースで行きたいと思います・・・。
映画祭に行くことになったヴァン達。
それを知ってユメちゃんも「行きたい!」と駄々をこねました。
私も連れていきたい・・・!!!!
首都からサルバッドまでは結構遠く、車では8時間ほどかかります。
ということで、ヴァンだけでは運転できないので・・・
つい先日免許の再交付を受けたアーロンも運転することに・・・
めっちゃ荒っぽい運転しそう(笑)
大切な愛車を傷つけさせないために、きっちりアーロンを脅かしていくヴァン。
(荷台に乗せるのって、法律違反では?)
スイーツとサウナと車に対しては仕事よりも本気なヴァン。
夢中になれる趣味が複数あるのは羨ましいですね・・・。
そんな時にヴァンの端末に美人メイドから連絡が!
どうやら何度か連絡が来ていたマルドゥック社のサービスの女性のよう。(というかリゼットですね、ハイ)
良いなあ・・・個人的に心配してくれる美人なメイドがいて羨ましいなあ・・
私も私を心配してくれる癒しが欲しいな・・・猫でも飼おうかな。
美人のメイドから連絡が入るという異常事態に、ジト目を向ける助手たち。というかアニエスちゃん。
ヴァンはいかがわしい店じゃないぞ?と反論しますが・・・
メイド服・・・サービス・・・個人的に心配・・・といかがわしい情報しか出てこなかったので弁明不可。
というかアニエスちゃん、やっぱり耳年増・・・。
早速アーロンに運転させますが、すんなり乗りこなします。
意外・・・でもないか。アーロンは何に対しても要領よさせそうだし。
アーロンはヴァンの車を気に入って、普段も貸すように交渉しますが
ヴァンは圧倒的笑顔で断固拒否!
ヴァンじゃなくてもアーロンに貸すのは嫌ですよね。どんな使いかたされるか分かったもんじゃないし。
話題は映画祭を開催するはずだったメッセルダムの話へ。
メッセルダムはアルマ―タの本拠地だったところで、映画祭を中止に追い込んだ爆破予告もアルマ―タが関連しているとの予想もありました。
しかし、アルマ―タは既にメッセルダムから本拠地を移しており、爆破予告も民族テロ関連の模様。
現段階でメッセルダムの映画祭中止とアルマ―タが関わっているかはハッキリしない状況です。
そして、やはり共和国が抱える問題の一つとしては民族問題。
民主革命がおこる以前に支配していた王国系の人種(西洋系?)が起こしている、次々に共和国に入ってくる移民(中東系や東方系)に対しての排斥運動。民族問題ですが、背景としては帝国の貴族と一緒で選民思想があります。
景気が良くなったことで影を潜めていますが帝国の内乱の時には民族排斥は激化し、共和国は混乱に陥りました。
また、話はイケメン記者のディンゴにも移ります。
ヴァンとは5年来の長い付き合いになるようです。
今回のサルバッドでのヴァン達の活動も協力してくれるみたいですね。
これだけ頼りになる記者は軌跡シリーズでも初めてかもしれない・・・
車での夜の長距離ドライブ。
アーロン含め助手たちは車の中で仮眠を取ることになりました。
こういうキャラクターのリアルな場面?を描写してくれると、より一緒に生活してるんだなというのが伝わってきて好きですね。軌跡シリーズの魅力の一つだと思います。
普段は大人っぽい表情や行動を見せる助手たちも、寝顔は年相応。
ヴァンは図らずも保護者のような気持になります。
ヴァンは今後の助手たちの行く末を見守るようにつぶやきます。
・・・俺みたいに外れちまわないように・・・と。
時折、ヴァンは自分自身のことを既に諦めているような発言をしますね。
そうして長距離ドライブの末に着いたのがシーリーン砂漠という砂漠地帯。
基本的に帝国ではどの地方に行っても、そこまで大きく地形は変わらなかったので(ユミルの雪原地帯くらいかな?)、このような地形の変化は新鮮ですね。
そして、ついに遊興都市サルバッドへ到着。
砂漠の中に近代的な都市が突如現れてきました。
ということで、今回はここまで!
個人的に車で移動中の会話が結構好きです。
各キャラクターの素の部分が見えてきますし、実際に一緒に生活してるんだなあという実感も出てきます。車での移動も自分で操作できたりすると面白そうですが、流石に冗長かな。
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