職業:イケメン
メルトの天職。
この言葉だけで殴り飛ばしてえ!!!(男の醜い嫉妬)
事務所の「顔売り」戦略により、すぐに人気者になったメルト。
しかし、当初は人気の高さに本人の覚悟が釣り合ってなかったようです。
握手会でファンの子がメルトに尋ねます。
「「ファン」のことどう思ってますか? 「ファン」と付き合えますか?」
当然だ、バカ。
アイドル(?)が可愛ければファンとでも付き合えるなんて、言ったらそりゃあねえ・・・。
好きな女性アイドルが「イケメンなら付き合える」って言ったら、私も思いっきりSNSで怒り散らかしますわ。(厄介ファン)
しかし、本人を目の前にこんな質問するってことは、ファンもメルトのファンへの姿勢に疑問を持っていたのかな・・・。
流されるまま「顔売り」をしていたメルトにとっては熱量が高く、簡単に敵にもなるファンという存在が得体のしれないものに感じていたようです。
一応、本人なりにちゃんと努力はしてたんだな・・・
この頃はファンへの恐怖心ありきだったとはいえ、「東京ブレイド」の時といい意外と努力できる子ではあるよなあ。
基本的に女の子にはモテたいメルトは、その顔の良さも相まってファンにちやほやされる「顔売り」は一見向いてそうに見えますが、
なんか、自分のモテたい方向とは違う。
アイドルのファンへの言動って、男から見ててちょっと引くときあるよな。
男が思う「男の格好良さ」とはちょっと方向がズレてるというか。
男が「可愛い!」って思うあざとい女子に、女性がドンびくのと一緒なんだろうか?
メルトは男が思う格好いいの方向に行くために、アーティスト路線を目指そうとしますが、
社長の圧、つえええ・・・
「顔売り」ということは、それだけで醜い感情を引き寄せるもの。
どれだけメルトが頑張っても、苦手な演技を上達させても、認めてくれない人は一切認めてくれません。
それでいて、「顔売り」してる本人は何も反論ができない。
つらい商売だ・・。。
イケメンという天職。
イケメンという宿命に向き合う覚悟ができたメルト。
自分の存在を証明するために、本人はなりたくなかった、ファンが望む「カッコいい男」に全力でなり切ります。
メルトの仕事へのその姿勢・・・格好いいじゃないか!
ということで、今回はここまで!
当たり前ですがイケメンにもイケメンの苦労っていうのがあるんですね・・・
特にそれを職業にするとなると、多くの嫉妬の目が集まってきますし、より人の悪意を向けられるよなあ。
それでもイケメンを羨ましいという気持ちに変わりないですが。
くっ・・・!!! 一度でいいから女性に「キャー!!!」と言われたい人生だった!!!
昔はその辺りの嫉妬も含めてか、某男性アイドル事務所のアイドルがあまり好きじゃなかったんですが、最近は普通に応援するようになりましたね。まあ、普通に格好いい。
コメント