ウマ娘 シンデレラグレイ 第143R 感想 イナリワン。自分の走りで頂点をつかみ取る!

ウマ娘 シンデレラグレイ

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イナリとクリークのデッドヒート。

勝敗は写真判定に委ねられます。

またかよ。

流石に決着がワンパターンすぎませんかね~・・・でも、これ史実か。

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

勝敗はともかく、自分の走りに満足しているイナリワン。

呆然とした表情で写真判定を待つクリークとは対照的でしたね。

クリークは写真判定まで行ってしまったことを悔しがっているような素振りもありました・・・それともこの時点で自分の負けをある程度察していたのかな・・・?

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

勝ったのはイナリワン!

そして、またレコードタイム!

またかよ。

流石に今回もレコードタイム更新はワンパターンすぎませんかね~・・・でも、これ史実か。(2回目)

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

この決着は流石の会長も驚いていました。

会長も勝つのはオグリかクリークのどちらかだと予想してたんでしょうかね・・・。

当時の世間の予想もそうだったのかな?

イナリワンが勝つのは誰も予想していなかったんでしょうか。

まあ、シービー様だけは後方トレーナー面してイナリを祝ってましたが(笑)

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

負けてしまったクリーク。

当然、油断はありませんでしたが、本人曰く勝ちに執着してしまったと。

かつて、イナリワンに言ったセリフが、イナリワンを通して自分に返ってくる皮肉。

ここで「ふ・・・ふふ・・・」と呆然と笑う魔王(クリーク)が何か怖かったですね。突然、第2形態が発現するのかと思った。

しかし、ここの「執着」と「渇望」の違い・・・実は私はよく分かっていないです。

いや!ニュアンスは分かるんですよ!ニュアンスは!なんとなく!

ほら、渇望は前向きで、執着は後ろ向きな感じがあるじゃないですか!

でも・・・まあ・・・具体的には言葉で説明しづらいというか・・・日本語って難しいですよね・・・(自分の頭の悪さを棚に上げる人)

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

今回のイナリワンの勝利の喜びを噛み締めるイナリワン陣営。

しかし、トレーナーの坊は、これはあくまでイナリワンの実力であり、自分は何もしていないと言います。

坊・・・そんなことは・・・

あるかもしれない(オイ)

最新スポーツ科学に基づいてトレーニング計画を立てる坊と、どこまでも本能で走るイナリワンは相性悪い気はします。坊の力でイナリワンを成長させたとはちょっと言えないかな・・・。

ただ、今回の勝利は、坊がイナリワンの潜在能力と感覚を信じたことも大きな要因の一つであることは確かだと思います。ウマ娘とトレーナーの絆の勝利だったと言えるのかもしれないですね。

さて、遠くでイナリワンの勝利を見守っていたノーモアフェイスちゃん。

人の名前を覚えるのが苦手(覚える気もない)彼女ですが、今はイナリワンの名前をしっかりと覚えています。

何故なら

出典:「ウマ娘 シンデレラグレイ」 漫画:久住太陽 脚本:杉浦理史&Pita 漫画企画構成:伊藤隼之介 (原作:Cygames) 集英社

フェイスちゃんが見事に締めてくれましたね。

フェイスちゃん・・・・中央に全く出てこない地方のウマ娘なのに、

凄く存在感あるね、君。

ということで、今回はここまで!

有馬記念、決着!!!

私の予想通り、イナリワンが勝利しました!(パチパチパチ)

会長すら予想してなかったイナリの勝利を予想できた私・・・競馬の才能ある?(漫画の中で、あれだけフラグ立ててたら、そりゃあ予想できる)

今まで、オグリやクリークを意識するばかりで本来の自分の走りが出来ていなかったイナリが、ようやく自分の走りでクリーク相手に勝利をつかみ取るところは、少しジーンと来ました。

イナリ!よく頑張った!!

・・・あれ? そういえば、主人公のオグリはどこに?

そして、私の推しのヤエノムテキはどこに?

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