魔都精兵のスレイブ　118話　感想　神はやはり強い！・・・が、的確に地雷を踏み込み過ぎでは？

PR　ピリペンコ組長のセクシーな背中が見える14巻発売中！

魔都精兵のスレイブ 14 （ジャンプコミックス） [ 竹村 洋平 ] 価格：528円（税込、送料無料) (2023/10/22時点) 楽天で購入

潜入専門でも神は神。

やはり単純に強いです。

ピリペンコ組長の氷を利用した攻撃、神に効いてる様子が一つもありません。

そして神の戦闘時の判断も的確に見えました。

自分の分身を作りピリペンコ組長たち3人を連携させないようにします。多少、自分の力は落ちてしまいますが、そのデメリットよりも相手に連携させないメリットの方が大きいと考えます。ピリペンコ組長さえ倒してしまえばこの厄介な領域展開は解ける。あとの二人は適当に足止めして、ピリペンコ組長を倒すことに集中するのがベストな選択。この後、ピリペンコ組長が劣勢になるので、実際にこの判断は間違っていないように見えましたね。

あとロリ駄犬（総組長）さんが可愛すぎる。

くっ！この可愛さで攻撃しづらくする作戦もあるのか！？（その作戦が効くのはオマエだけ）

それは冗談として単純な戦力、そして戦闘経験も神の方が上。一切の隙が無いように見えますが・・・・この神、一つ致命的な弱点が。

それは超的確に人の地雷を踏んでいくこと。

京香さんの姿になり京香さんの品性を侮辱するという一番やってはいけないことをして、ピリペンコ組長の逆鱗に触れます。

なんというふざけたことを・・・貴様ごときが京香さんになるとは！！！

ビッチギャルの京香さんって少し興奮するじゃないか！（オイ）

（京香さんと総組長は髪型と体格が似てて神の変身では肌も同じ黒。ということで、正直な話、最初京香さんに変身したの分かんなかったので初見ではちょっと混乱しました。）

この空間では京香さんを敬えば力を与えられ、京香さんに敵対すれば不利な状況になるとわざわざ伝えられていたのにこんなをしてしまう。京香さんを侮辱すればどうなるかは予想できそうなものですが・・・バカなのかな？（直球）　潜入、工作を得意とする神にしては、ちょっとその場のノリで動きすぎな気もしますね。

でも、すぐにエロい方向に相手を責めようとするその姿勢、私、嫌いじゃないわ！（知らんがな）

ということで、今回はここまで。

しかし、この神、性格は極悪ですが何故か憎めないというか・・・。ノリの良さと言葉のリズムの良さで読んでて気持ちいキャラではあります。

個人的には「それ無意味！」のところが特に好きでしたね。理由は自分でもよく分からないですが。（リズムが良いのかな？）