日常回と思ったら物語が大きく進む転換期となりそうな65話!
オペレーションストリクスはアーニャよりもヨルさん経由のほうが進みそう・・・
ヨルさん、日常回!
ヨルさんが買い物に出かけるついでにアーニャに何か欲しいものが無いか聞きます。
すっかり親子みたいな会話ですね。ほっこりする。
アーニャはこの前、エレガント先生がくれた「ちゃがし」が欲しいといいます。
どこのお店の?と聞くと
知らん
と即答。
・・・黄昏よ、言葉使いの教育もしておけ・・・
優しいヨルさんは、その茶菓子を探そうと近所のご婦人たちに尋ねようとしますが、「そんな普通のことも知らないなんて、怪しい!」と疑われることを警戒します。
暗殺の世界に身を置いてきたヨルさんは「普通」というものがまだ分からないようですね・・・。
別にお菓子の売り場を聞いたからと言って、怪しむことなんてない・・・
・・・・
この妄想豊かなご近所さんたちに限っては、無いとも言い切れねえ!
職場の同僚とか、根性ねじ曲がってる人が多いヨルさんの周囲に比べれば、ヨルさんは割と普通なのではないですかね?
そうでもないですね。
美のことに対する関心が無いのに、普通に美人なヨルさん凄い。
デパートを右往左往するヨルさんの前に、お菓子の箱をジェンガみたいに積み上げたまま階段を上るご婦人が。袋買おうよ。
そのご婦人が大勢を崩して階段から落ちようとしたその時、
エレガント!
流石ヨルさん!格好いい!
助けたご婦人にえらく好かれたヨルさんは「スポーツ選手!?」と聞かれます
いえ、暗殺者です。
その後、割と押しの強いご婦人に、ヨルさんが無理やり連れていかれたのは・・・
すばらしい・・・
良いですねえ・・・ちょっと昔っぽいユニフォームがなおさら良い。
無理やり連れてこられたヨルさんは戸惑いますが、「バレーボールはご婦人の間じゃ普通」という言葉を聞き、挑戦してみることに。
ヨルさんは相手のサーブを片手で上げて・・・
やあッ!(そっと)
バン!
・・・反則ですね・・・
いや、そうじゃなくて。
明らかにおかしいヨルさんの身体能力に周りは唖然とします。
しかし、助けたご婦人だけはヨルさんの身体能力を褒めたうえで、冷静に反則のことを指摘。
その後も空回りするヨルさんに「楽しめばいいのよ。」と優しくアドバイスしてくれます。
このご婦人、かなり上流階級の女性っぽいのに器が広いなあ。
その言葉を聞いたヨルさんは、チームの婦人たちと一緒に楽しもうとします。
ヨルさんが、ママ友と一緒に遊んでいるのを見るとほっこりしてきますね。
・・・何か、ボールが大気圏外に飛んでいる気もするけど。
その後、婦人方と一緒にお茶するヨルさん。
多少気を許したのか「母として、妻として何が正解なのか分からない」と悩みを吐露します。
それに対して、婦人方は「そんなのみんなそうよ」と答えました。
何が普通なのか分からないのが普通。
ヨルさんにとって目から鱗なことを言われました。
この婦人たち、普通に良い人たちですよね。少なくともヨルさんのご近所や同僚たちよりはひねくれていない(笑)
ヨルさんにとって、ようやく母としての社交の場が作れたことは一読者としてもホッとします。
そんなご婦人たちの話は子供の教育の話へ。
あるご婦人が「うちの子がトニト4つ目取っちゃってぇ」と話し始めます・
(確か)アーニャの2倍・・・そんな気軽に話していいことなの?
この話からヨルさんの子供(アーニャ)もイーデン校に行っていることが分かると、メリンダと呼ばれたヨルさんが助けたご婦人が何かに気づいたように、ヨルさんに改めて自己紹介しました。
あの・・・その節(アーニャが次男をぶっ飛ばした時)はどうも・・・
オペレーション・ストリクス(黄昏の予期しない形で)大幅前進!
何かいきなり怖いオーラ纏いだしたよ・・・何か後ろで「ゴゴゴ」って言ってるよ!
まさか次男の母親が出てくるとはびっくりしました。しかも(今のところ)普通に人格者ですし。
あと、年相応に(年齢分からないけど)綺麗な人ですよね。不自然に若いわけではないのですが、上品さと色気を兼ね備えた美人という感じがします。意外に漫画などでは珍しいタイプかと。
正直、ヨルさんのユニフォーム姿よりもメリンダさんのユニフォーム姿にぐっときました!(どうでも良い)
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