SPY×FAMILY　68話　感想　弟よ・・・何しに来た・・・

SPY×FAMILY　68話！

鋼鉄の腹巻を持つ「腹巻のガリクソン」を掌底で吹っ飛ばしたヨルさん。

強っ。

しかし、腹巻ごときでヨルさんに挑むなんて・・・

なんて命知らずな奴・・・そんなものヨルさんに効くはずが・・・・うん？

腹巻でヨルさんが手首を痛めた・・・だと？

ありえない・・・腹巻のガリクソン・・・いったい何者なんだ？

とにかく手首を痛めてしまったヨルさん。

ゲプッ

姉の家庭に「暇だから」と突然遊びに来る弟。

ノリスケか、お前は。

愛しの姉が怪我しているのを見て、ロイドに「代わりにご飯を用意しろ！」と命令するユーリ。

アーニャ・私「いつもちちがつくってる・・・」

ということで普段通りにちちがご飯を作ります。

ユーリフィルターが入っているのか、いつもの1.5倍美人なヨルさん。

ロイドへの感謝のセリフをきいたユーリは

もう、何しに来たの君・・・

ロイドに対抗するように料理を作って、アーンをしてヨルさんに食べさせました。

ロイドの技（料理）に体（舌）を変えられてしまったヨルさん・・・

なんて不憫なユーリ・・・まあでも相手が悪かった。

ショックを受けたユーリは何を考えたのか、ロイドにもヨルさんにアーンをさせようとします。

今回のヨルさん、マジで可愛い・・・

そして、いつもよりイチャイチャしてる。

この光景を見たユーリは「やっぱりだめだー！！！」と叫びます。

お前がやらせたんだろう・・・

より対抗心を燃やしたユーリは皿洗いでも勝負を挑んで、敗北。

むきになり、あらゆること（家事）で勝負をしようとします。

マジでめんどくさい（笑）

妙に鋭いところがあるので、わざと負けることすら許してくれません。

・・・ごめん。

物語中でユーリがヨルさんの明確な役に立ったことあったかな・・・？

しかし、この二人、意外と基本的なスペックに差があるんですね。

ユーリが悪いというよりは、ロイドのスペックが高すぎる感じですが。

ついに最後の勝負を仕掛けるユーリ。

その勝負の内容は「買い出し決戦！！」

いかに安く、早く、いい品を集めてこれるかを競います！

・・・これ主夫対決だったっけ？

ロイドはいつものように買い物を進める一方、ユーリは・・・

密告屋に洗剤や牛乳や皿などの情報を求めました。

秘密警察さーん、ここにめっちゃ職権乱用している人がいまーす。

保安局の力を舐めるなよ！と勝ち誇るユーリですが

保安局もそんなことに力を使われたくはないと思います！

しかし、結局普段から家の買い出しをしているロイドには勝てなかったユーリ。

いや～流石にそんなことは・・・

・・・うん

無いと思うよ？（疑問形）

いや、ヨルさんはユーリを大切な家族として見ているのは確かなんですが、物語中の弟（ユーリ）が姉の困ることしかしていないので、つい・・・。

しかし、心優しいヨルさんはユーリが買い出しで自分の好きなお菓子を買ってきてくれたことに言及。

なんということだ・・・

あのヨルさんがユーリをヨイショしてい・・・美しい姉弟愛だ！

すかさずロイドもあからさまなヨイショをします。

そして、それを真に受けるユーリ。

「オマエなんかに負けるもんか　バーカバーカ！！」と今どき小学生でも言わないような捨て台詞をして帰っていきました。

最終的にはヨルさんがロイドに謝って終了。

オマエ、本当に何しに来たんだ

ということで今回はここまで！

このシスコンで（姉のこととなると）ポンコツな秘密警察を見ていると、黄昏が捕まるところを想像するのが難しいですね・・・。

今後もロイド家の日常をゆったりと楽しめそうです！

良かった、良かった！

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