今回の話でトムとジェリーのこの歌を思い出しましたね(笑)
バスハイジャック事件のショックも何のその。
スターライトアーニャとなったことでご機嫌なアーニャ。
あー可愛い。調子に乗ってるアーニャ超可愛い。
そんな浮かれ気分のアーニャですが、気になることが一つ・・・。
テロ事件の時にお迎えきたおうちは仲良しのおうちのはず。
なのに次男のお母さんの感情は、息子を愛する気持ちと息子を邪魔もの扱いする気持ちの相反するものが溢れていました。
それはアーニャにとって理解できないものであり、ショックを受けるというよりも不思議に思っていましたね。
そんな、アーニャの様子を勘違いするちち。
・・・最近のちち、「作戦に支障が」っていう建前でアーニャを甘やかそうとしてるように見える・・・
そんなちちの勘違いを察してアーニャは罪悪感からなんでもないと言う・・・わけもなく、
チャンス!と考え、ケーキの催促をしました。
流石アーニャだぜ!!!! ズル賢い!!!
一方のダミアン。
テロ事件後、夕食を食べる際にお母さんはもう別邸へと戻っていました。
一人寂しい夕食。
その様子を見かねてか、執事のジーブスは口止めされていた「(ダミアンの夕食は)奥様が全部作った」という事実をダミアンに伝えます。
デズモンド家は意外に関係者が優しい印象がありますね・・・
父親と比べて母親に対してのダミアンの反応は割と冷静というかおだやかというか・・・
前回、母親から結構ショックなことを言われたと思うんですが、あまり顔に出しません。
父親のことになると分かりやすいくらい動揺してるんだけどなあ・・・。
学校では異変が。
どちらかというと周りから嫌われていたアーニャが、テロ事件での活躍によりヒーロー扱いされます。
しかし、さまって・・・そんな・・・
そんなこと言ったらアーニャが調子に乗るに決まってるじゃないですかー。
まあ、日本ではアーニャの時代が本当に来てますけどね。
調子に乗る、アーニャ。
「アーニャにんきすぎてともだち100人できるかもしれない」
「ともだちおおすぎてせかいせいふくできるかもしれない」
調子の乗り方可愛いな、おい。
そんな状況に面白くなさそうなのはダミアン。
ベッキー「このままだと誰かに取られたりして?」
もう誤魔化せなくなってきましたねえ(ニヤニヤ)
嫉妬までするようになったとは・・・
ダミア~ン、素直になれよ~。(ウザ絡み)
そんなダミアンを差し置いて、周りはアーニャを持ち上げます!
・・・バカにしてない? こいつら。
しかし、庶民の暮らしに(というかヨルさんの料理に)恐れをなした周りは、「だから強くなったのか!!」と納得。
そこで、アーニャは閃きます。
このまえ、次男の母は弱い子は嫌いだわと言ってた(言ってない)
強くなりたい次男はアーニャに庶民を教わるために父親と一緒に来るはず!
そう、次男の家に行くのではなく、うちに呼べば良かったのだ!
これは言わばプランBの逆!
ちょっと、上手いと思っちゃったじゃねえか。
次男を家に呼ぼうと、庶民の凄さを話し出すアーニャ。
予想通り、だんだんと誇張していきます。
アーニャの嘘がバレる前にベッキーがフォローを入れます。
「強さの秘密はお母さまよ。アーニャちゃんのお母さまはとっても強いのよ」
ベッキー、それ正解。
ベッキーのナイスフォローをアーニャの人気を貶めるためにやっているのだと勘違いするアーニャ。
嫉妬で目的を見失いはじめ、難癖付けてくるダミアンを罵倒します。
「じなんきらい。くそやろう」
Bプランはどうした?
そして、その悪口に簡単に乗るダミアン。
そのダミアンの悪口にめっちゃ反応するアーニャ。
喧嘩は同レベルの者同士でしか云云かんぬん・・・・
久しぶりにこの二人のガチ言い合いを見た気がしますね。
悪口のレベルが低すぎて微笑ましい・・・(笑)
しかし、この二人の関係、少しずつ変わっているようです。
ダミアンが素直に謝れるようになりました。
ダミアン成長して・・・(´;ω;`)
それでこそデズモンド家の子供だ!
ダミアンは恥ずかしくなり
「ちゃんと非を謝れる奴の方が強いんだよ!」
と照れ隠し。
なんて可愛い奴なんだ、お前は・・・
その謝罪、ちゃんとアーニャにも伝わってるよ!
「・・・アーニャまけてないし」
・・・アーニャさん?
・・・もう二人に付き合いきれなくなった周り。
そのまま二人を置いて登校していきました。
ということで、今回はここまで!
アニャダミ最高(笑)
二人の微笑ましい喧嘩を見れてほっこりしましたね。
あー可愛い。
いつかダミアンの秘めたる気持ちが報われる日が来るんでしょうか・・・うーん。
当分は無さそうかなあ・・・
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