8/18、本日の0時に体験版が公開されました。
過去の歴代シリーズ作品と比べて様々な要素が変わった今回のテイルズオブアライズ、体験版でプレイして確かめたいところです。
まあ、私は仕事で次の休日までプレイできそうにないですが!
・・・仕事サボりたい・・・
今回の体験版公開に合わせて、テイルズオブアライズを紹介する公式動画ARISE Reportで、バトルシステムについて香川ディレクターが詳細に語っていましたので、簡単に纏めてみました。
通常攻撃
今回のアライズでは久しぶりに通常攻撃が復活。
アライズの敵は1回の攻撃ではのけぞらないように作られており、また通常攻撃で敵をのけぞらせやすい模様。そのため、
通常攻撃で相手をのけぞらせる⇒術技、秘奥義で追い打ち、コンボを決めていく
が基本のようです。
アーツゲージ
術技のゲージ。自動回復のゲージになっており、回復スピードが早いです。
コンセプトとしては、どんどん術技を使っていこう!ということで、
通常技ばかりの攻撃になってしまったり、ゲージが回復するまで何もすることがなかったりというのを無くしたいようです。
バトル中は常にやれることがある状態に持って行くための仕様みたいです。
カウンターレイド
今回のアライズではガードを無くし(キサラ以外)、回避と反撃を一緒にすることで、相手の攻撃をかわすことの重要性が増しています。
相手の攻撃を見極める必要があり、観察力と戦略、そしてアクションがユーザーには求められます。
また、アクションが苦手な方でも適応できるように、敵がどんな攻撃をするかを初見でもわかるように予備動作はしっかり入れているとのこと。
あと、大きなボスの攻撃をよけるのは気持ち良いとのことでした。
特性
各キャラクターには、それぞれに特有の特性というものがあります。
アルフェンでいえば、自分の体力を犠牲にして攻撃力や攻撃範囲を増すことができます。
HP削ることにユーザーが嫌がりそうですが、そこは考慮してそんなに減らないように調整したとのこと。
またシオンでいえば、爆弾を出せます。またその後の通常攻撃も変わります。
このような各キャラクターの特性を理解することがバトルでは重要になりそうです。
ブーストアタック/ブーストストライク
ブーストゲージが溜まったら発動できる強力な技。
複数のキャラを使ってコンボをつなぐことが目的で作られた仕様みたいです。
過去シリーズではショートカットで複数のキャラを使って攻撃をつなぐのが、香川さんは楽しかったみたいですが、如何せん難しいとのこと。
そこでブーストアタックを使うことで仲間と連携して攻撃を簡単に繋げられるようにし、ブーストストライクで止めを刺すという爽快でより簡単な仲間同士の連携を可能にしたとのことでした。
何故、ブーストストライクで仲間同士の連携が簡単になるのかの詳細は分かりませんでしたが、そこは体験版で確かめたいと思います。
スキルパネルの解放
動画を見てて個人的に感じたのは、スキルパネルの解放が相当重要になってくるなということ。
スキルの解放によって戦い方の幅が広がります。言い換えればスキル解放の仕方によって戦い方が大分変わってきそうです。
スキルでは基本的な能力アップや新しい術技の解放はもちろん、通常技の攻撃回数や特性への影響(アルフェンで言えば犠牲にするHPの数が減る)など多岐にわたる能力の向上に関わってきます。
富澤プロデューサーがスキルの解放の仕方が重要になると何回か言っていることから、おそらくスキルの全開放は相当難しく、どのスキルを開放するかの選択をユーザーに求められます。
この選択は、ユーザーの自由度が広がりますが、その分ストレスになる可能性もあると思います。
その辺り、どのようにバランスを取っていくのか・・・注目です。
まとめ
バトルシステムの詳細を聞くと
アクション性を高めた上で、いかに初心者にもプレイしやすくするかのバランスを取ることに
相当気を付けたことが分かります。
馬場プロデューサーの時にはバトルシステムの方の不満は特になかったので、新作の発売の際には心配していませんでしたが、今回ははたして・・・。
・・・体験版やりたいなあ。
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