冒頭でいきなり、アクアに同情してきたかなちゃんにちょっとびっくりしました・・・。
苦言多めです・・・すみません。
久しぶりのアクアとかなちゃん
久しぶりに二人で向き合って話した二人。
アクアの母親・・・アイのことが分かり、小さい頃に大切な人が去っていく辛さは分かるとかなちゃんは言います。
「当然だけどね。お金にならない私なんて嫌味で性格の悪い女でしかない」
・・・子役の時の経験がかなちゃんが自分を嫌う要因になったんですね・・・。
とっさに庇うアクアに、かなちゃんは「アンタがそれを言う?」と
重・・・あと、これもはやアクアのことを好きと言ってるようなものでは・・・
アクアはかなちゃんに言葉が出ないながらも「それは違う」ということを必死に伝えます。
やっぱ、チョロいな、この子。
ここからいつもの調子を取り戻すかなちゃん
「なんで私がアンタを好きな前提で話が進むのよ!?」
え、今更そこを否定するの・・・と思わず絶句してしまいましたが、どうやらあかねちゃんと付き合ってることを考慮してアクアの負担にならないように「大事な友達」という立場でいようとしてるみたいです。
しかし、アクアとあかねちゃんはすでに別れており・・・
流石、かなちゃん!
自らすべてのチャンスを棒に振る女!
そこに痺れる、憧れるぅ!
昔のアクアとかなちゃんの雰囲気が戻ってきましたね。
矛盾が多いやり取り・・・
さて・・・最近の「推しの子」はネットでかなりにぎわっていますが・・・
個人的にも今回引っかかるところが多かったです。
一番はかなちゃんから謝罪の言葉がなかったことでしょうか。
今回の一件、かなちゃんの不祥事をアクアとルビーが一番隠したかったことで帳消しにしました。その事実は分かってるはずなのに、かなちゃんは謝るそぶりすらなく・・・。
会話の冒頭でいきなり、アクアに同情してきたときにはびっくりしましたね。
まず、そこなの・・・?
お礼は言ってましたが、そのお礼も凄く軽く・・・。
今回の不祥事はかなちゃんの自業自得の部分も大きかったので、違和感が凄かったです。
うがった見方をすると、今回の件を利用してアクアと仲直りしようとしてるようにも見えました。
少なくとも、結果的にはそうなりましたし。
また、アイドル有馬かなを助けた後に「自分はアイドルやめる」宣言は素直にオイ!と思いました。
やめるんだったら、なおさら今回かなちゃんを助けた意味は何だったのか。
B小町は迷惑をかけられただけで、ただただ有馬かな個人を助けただけになってしまいました。
・・・かなちゃんの女優への道を守るためだけにするためにアイの秘密は売られてしまったの?
そして、アクア・・・
つい数話前に「この程度で有馬は折れたりしない。俺なんか必要ないんだよ」と言ってたはずですが・・・。
結局、今回で普通に仲直りしてしまいました。
個人的にはかなちゃんと普通に話をしたことすら不自然だったよ・・・
じゃあ、今まで散々避けてきたのは何だったのか・・・。「自分の復讐に巻き込みたくない」って言ってあかねちゃんと別れたのに、かなちゃんとは普通に仲直りするのは一体・・・?
あと、結局今回もアクアがかなちゃんを助けてます。アクアの「俺なんか必要ないんだよ」って何だったの・・・。かなちゃんも「しんどい時だけ男に縋ろうとしているのはキショい」と発言してるのに、今回のアクアの助けを素直に受け入れてるのは違和感がありました・・・。
と、探せばたくさんの?があって、話にイマイチ入っていけなかったです・・・。
ということで、今回はここまで。
正直なところ、このスキャンダル編を読んだ感想としては「君ら(アクアとかなちゃん)二人の痴話げんかに周りを巻き込みぎじゃない?」でした。
アクアに関しては「今までの言動はなんだったんだ・・・」、かなちゃんに関しては「まず、迷惑かけた関係者に筋を通そう?」と・・・思っちゃいましたね。
アクアとかなちゃんの遠慮のないやり取りは好きなだけに、もうちょっと丁寧に二人の関係を戻してほしかったですね・・・。
コメント
アクアが黒川あかねと別れたのは黒川あかねが恋愛脳で勝手に殺人に走ったからで、巻き込みたくないからだけが理由じゃないですよ。アクアは優しいから傷つけないようにそう言ったけど純粋に迷惑だったし邪魔だったから別れたんです。
自分も勝手に殺人してくる女は嫌だなと思います。
アクアが有馬かなを好きなのは序盤から明らかだし、78話のサブタイが利用だったのも見ると、別にどうでもいい存在ってことです。
今回有馬かなを受け入れたのは、何も知らない有馬かなだからこそ、心の支えになるからじゃないですかね。
あなたのブログを読んでいる限りあかねとアクアが両想いで別れたと勘違いしているようなのでコメントさせて頂きました。