チェンソーマン 第148話 感想 そいつはチェンソーマンもどきじゃない! 本物のチェンソーマンだ!(余計ややこしい)

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チェンソーマンもどきだと疑われたデンジ。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

そうだよ!違うよ!

もどきじゃなくてチェンソーマンそのものだよ!

・・・よりダメか?

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

オッサンが若者差別(?)の一方的な理屈でデンジをチェンソーマンもどきと決めつけます。

違うけど、微妙に合ってる。

完全に間違いだと言えない所がややこしいですね。

後輩お姉さんが公安の立場を使って否定しようとしますが、周りから「公安の中にもチェンソーマンもどきになったやつを見たぜ」との声が。

マジかよ。公安にもチェンソーマンもどきになったやついたのかよ・・・。いたっけ?(記憶力皆無)

真実なのか、デマなのかは分かりませんが、この状況でそこを明確にできるはずもなく、「デンジが怪しい」という空気だけが流れます。

そんな、まずい雰囲気の中、デンジたちを助けてくれたのは・・・

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

我らがクァンシ様・・・

格好いい・・・抱いて!(オイ)

一人残って、デンジたちが逃げる時間を作ります。クァンシ様なら大丈夫だと思いますが・・・心配ですね・・・。 

一方、吉田に襲撃されていたアサちゃん。急に力が急上昇し、吉田の剣を素手で受けられるレベルにまでなります。そして発動した「606号室剣」!!!!

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

格好いい・・・

でも、部屋無くなっちゃいましたね。アサちゃん、今日からどこで寝るんでしょうか・・・。

と、呑気なことを考えましたが、それどころじゃなかった今の状況。

触れなくても武器化できたことで、力が強化されていることを確信したヨルは恍惚の表情で喜んでおりました。

戦争の悪魔が本来の力を取り戻しつつある・・・これはやばいですね。久しぶりにヨルのことが怖くなってしまいましたよ。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

・・・そういや、この戦争の悪魔、ドジっ子でしたわ。

毎回思いますけど、うっかり属性の戦争の悪魔って凄く嫌ですね。間違えて核レベルの兵器ぶっ放さないだろうな?

・・・しかし、許せませんね。

その体勢で何でスカートがちゃんと隠してくれるんだよ!!!(そこかよ)

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

街中に出たヨル。

地獄絵図となっている街を見て、高笑いをします。

自分の力が増幅したのは、人々が戦争の恐怖を思い出してくれたからだと確信するように。

ということで、今回はここまで!

戦争の悪魔、復権!

チェンソーマン教会の狙い通りとなりましたね。

ただ、以前も書きましたが、チェンソーマンもどきが暴れ出した状況 = 戦争を思い出す、になるのは個人的には疑問です。どちらかというと、この状況はゾンビパニックなのでは?

ゾンビの悪魔の力は増えそうですが、戦争の悪魔の力は増えるかな・・・この状況が戦争に繋がっていったときは確かに戦争の悪魔の力は増えそうですけどね。

あと個人的に、ここまでの状況になって、大人しくしているデンジも意外ですね。ちょっとらしくないような・・・?

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