アサちゃんは恋する乙女だなあ(オブラートに包んだ表現)
今回は久しぶりのアサちゃんパート。
世間を良くも悪くもにぎわせるチェンソーマンに対してアサちゃんがどう動くのかが示される回になっていました。
まず現状、アサちゃんはチェンソーマンをどう思っているのか?
べた惚れです。
恥ずかしい詩を読むくらいにべた惚れです。
でもこれは本人曰くポエトリーリーディングらしいです。
主に詩人が自作の詩を読み上げる行為を指すが、20世紀後半からは特にライブハウスなどの会場で詩を朗読するパフォーマンスを意味する場合が多い。
wikipediaより
なるほど。どっちにしろ恥ずかしいじゃねえか。
アサちゃんがチョロすぎて心配だなあ。
あと、気づいたというか思い出したというか・・・アサちゃんはデンジ=チェンソーマンということを知らないんですよね。確か。
チェンソーマンへのほだされかたがデンジへのそれと似てたのでちょっと混乱しました。(やっぱりチョロい・・・)
一方、落下の悪魔の影響により世界が経済的に混乱したことに対して戦争の匂いがすると喜んでいたのはヨル。これで戦争に対する恐怖を人間が思い出して、自分が強くなることを期待しているようです。
今の私たちの時代なら戦争の悪魔は強そうですね・・・。
もちろん強くなる目的はチェンソーマンを殺すため。
チェンソーマンに恩を返したいアサちゃんと、チェンソーマンを殺したいヨル。
ぶつかってしまう二人の想いを仲介してくれたのが、
キガ姉さん。
この悪魔、本当に突然現れるな。
そして、人んちの食パンに対するその執着はなんなんだ。飢餓の悪魔のくせに・・・飢餓の悪魔だからか。(納得)
キガは二人にチェンソーマン教会に入れと言います。
まずチェンソーマンに恩を返したいアサちゃんには町にいる悪魔を一掃するように促します。そうすることでチェンソーマンは悪魔と戦わずに普通の人間に戻れる。
普通の人間の生活を送りたがっている今のチェンソーマンを助けてあげられるはずだと。
ハイ、ダウト。
あの目立ちたがり屋が普通の生活に満足するはずがないでしょう。
一方、ヨルにはヨルが殺したいのは赤いチェンソーマンではなく、黒いチェンソーマンの方ではないかと尋ねます。
この悪魔がうっかりしすぎている件について。
戦争の悪魔がうっかりしてるって何か嫌なんだけど・・・。
チェンソーマンと戦いたいのであれば、赤いチェンソーマンを普通の人間に戻す必要があるから、アサちゃんと目的は一致するはずだとキガ姉さんは言います。
・・・うん。なんで?
赤いチェンソーマンを普通の人間に戻すことと、黒いチェンソーマンと戦えることとに何の関係が?
そんな細かいところはともかく、チェンソーマンのためにチェンソーマン教会に入り悪魔を狩ることを決めたアサちゃん。
やっぱり姿勢イイよなあ、アサちゃん。
カッコイイ。そして、足がエロい。
チェンソーマンが普通の生活に戻れるようになるため、チェンソーマンが必要なくなるようになるために戦い、チェンソーマンの名声をも背負い込もうとするヒロインに対する主人公の反応は
純粋な嫉妬でした。
ということで、今回はここまで!
すれ違う主人公とヒロイン・・・でも、切なさのかけらもないのは何故だろうか。
そういえば、未だにデンジは”デンジ”という名では有名になってないのに、アサちゃんは本名であっという間に有名になったんですね。その辺りもデンジが許せない所なのかな?
この二人の(笑える)ラブロマンスはどういう決着を付けるのでしょうか・・・?
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