チェンソーマン 第157話 感想 アサちゃん!ドジするなよ!絶対にドジするなよ!!!

チェンソーマン

デンジが収容された施設に乗り込んできたのは女子高生二人組。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

アサちゃん・・・右腕、失ったままなのか・・・

てっきり、勝手に生えてくるものかと・・・あれはチェンソーマンみたいなごく一部の変態だけか。(表現が失礼)

それと、キガとも一緒なんですね。

この悪魔も、なんか、人懐っこいですよね。人懐っこい悪魔とか嫌ですけど。

アサちゃんの目的は一つ。チェンソーマンを救うこと。

「チェンソーマンを倒すことが・・・チェンソーマンを救うこと」

キガにはそう言われていました。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

アサちゃん・・・!!!! いい子・・・・!!!!!

これだけの非常事態で、まだチェンソーマンに対する恩義を返そうとするとは・・・。

デンジ。悪いことは言わない。この子にしておけって。

お前の周りでは珍しい、まともな子だぜ!・・・・比較的、まとも寄りの子だぜ!(言い直す)

さて、容姿は女子高生にしか見えない二人が施設の中に入っていきます。

職員A「容姿は悪魔じゃないですね」

職員B「だな・・・撃っとくか」

撃つんかい。

例え、一般人だったとしても構わないってことか。

疑わきは罰する。東京悪魔収容センター、容赦なさすぎませんかね。

施設の兵器が一斉にアサちゃんたちに襲い掛かりますが、兵器は施設の職員の制御下から外れていました。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

133万円で施設の兵器を買収ぅ!!!

アサちゃんの能力で施設の兵器を支配したぜえ!!!

・・・133万円はバーゲンセールすぎるだろう・・・。

この能力使えば、いくらでも錬金術使えるような気がしてきました。・・・でも、アサちゃんがお金儲けの道具として上手く使いこなせる気がしない。

施設の職員たちは大慌て。お前ら、先週、めっちゃ余裕ぶってなかったか?

彼らは三鷹アサがチェンソーマン教会の幹部を助けに来た!と推測していました。

へ~、生きてたんだ、あいつら(全く興味なし)

正直、アサちゃんも全く気にしてない気がします。

さて、キガ・・・いや、キガちゃんも戦力としてアサちゃんたちサイドにいます。アサちゃんたちが有利のように見えますが、キガちゃんは自分を「切り札」と言って積極的に前に出ようとしません。

アサちゃんは不満顔でしたが、まあ、一理ありますかね。

どうしようもない時の保険として彼女を残しておきたい気はします。

手は出さないが口は出すキガちゃん。慎重に行動するようにアサちゃんに忠告します。

アサちゃん「分かった!」

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

アサちゃん・・・別にフリじゃないから・・・

まあ、でもしょうがないですね・・・。

切り札、キガちゃん、発動!(切り札の出番が早い!)

ということで、今回はここまで。

アサちゃんの変わらぬドジっ子っぷりに安心しました~。

久しぶりにチェンソーマンを読んでて和んだよ。アサちゃん、ありがとう!

アサちゃんはデンジ(チェンソーマン)とは違った意味でのジョーカーですね。アサちゃんが次に何をするか、(天然すぎて)全く読めないです。

そういうところが、読んでいて面白いですが。

しかし、「チェンソーマンを倒す」という言葉が何を意味してるかは気になりますね・・・。

殺す、という意味ではないと思います。「殺す」=「救う」に結びつくことに納得するほど、アサちゃんの頭は弱・・・単純ではないと思いますし。(その表現で言い直す必要あったか?)

意図としてはデンジからチェンソーマンの力を無くすということでしょうか?

う~ん・・・。

確かに、その方がデンジは幸せかもなあ・・・。

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