電撃文庫 5月の新刊 魔法科高校の劣等生新刊など

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続・魔法科高校の劣等生 メイジアン・カンパニー(4)

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達也たちメイジアン・カンパニーとレナが代表を務めるFEHRが手を結ぶ!

 魔法師選民思想過激派組織FAIRのナンバー2、ローラ・シモンはカリフォルニア州にあるシャスタ山を訪れていた。
 目的はレリックが眠るとされる遺跡の発掘。魔法が使える優等種が支配する社会を実現するための武器を求めて怪しい動きをしていた。
 FAIRの野望を阻止すべく、達也は魔法師人権保護団体FEHRとの提携のため、真由美をUSNAへ派遣する。FEHRの本部で思わぬ人物との再会に喜ぶ真由美と護衛として同行した摩利。
 FEHRの代表を務めるレナ・フェールとの交渉は順調に進んでいたが、提携の阻止を目論む勢力が真由美たちの背後に忍び寄り……!

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豚のレバーは加熱しろ(6回目)

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ジェスが名探偵に?? メステリアを窮地に陥れる連続殺人事件を解明する!

 最凶の魔法使いを遂に打ち倒し、王都奪還に成功してハッピーエンド!……とは、当然ならなかった。
 深世界との融合現象《超越臨界》によって引き起こされた混乱。崩壊寸前まで追い詰められた王朝の復興。そしてイェスマという理不尽。課題は山積みだ。
 そんななか、イェスマ解放の鍵となる「最初の首輪」を探す俺たちの前に、不気味で不可解な連続殺人事件が立ちはだかる。新王シュラヴィスの依頼を受け、俺とジェスは事件解明を目指すことに。
「私がめいたんていになれば、結婚にも一歩近づきますね」
 んん??? 何か誤解が生じている気が……だが、名探偵になろうという心意気は素晴らしい。よし、今回もブヒっと解決してやろうじゃないか。

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わたし、二番目の彼女でいいから。3

書影:わたし、二番目の彼女でいいから。3
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桐島くんを二人で共有しよ? 加速する歪な三角関係が堕ちる先は……。

「ねえ、私たちで桐島くんを共有するの、ダメかな……?」

 俺は今、橘さんと付き合いながら、早坂さんとも付き合っている。
 共有のルール。それは互いに抜け駆けしないこと。「一番目」になれない方が傷つくなら、それは優しい関係とすら言えるだろう。
 たとえそれが、歪で、甘美な延命措置に過ぎないとしても。

 だけど……。

 二番目でよかったはずなのに。
 それでも一番目になりたくて。

 互いにエスカレートする好意と行為。
 その果てに、俺らの関係はやがて軋みを上げ始め……。

 もがいて、すがりついて、大事だった何かを摩耗させながら。

 どこまでも深みに堕ちていく。

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天使は炭酸しか飲まない2

書影:天使は炭酸しか飲まない2
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彼女の恋が叶えば、もう一方は叶わない。恋の悩みは複雑だ。

 柚月湊の惚れ癖を発端に広まった噂が落ち着き始めたころ、湊のもとに久世高の天使へ宛てた手紙が届く。
 差出人の名は御影冴華。優れた容姿とカリスマ性を兼ね備えた、規格外の美少女。すでに彼女に恋する男子からの相談を受けていた伊緒は、悩んだ末にふたつの相談を掛け持ちすることに。
 御影の願いは幼馴染と結ばれること。彼女の恋が叶えば、もうひとつの恋は叶わない。それでも、伝えない方がいい恋心なんてない。板挟みになりながらも、天使はふたりの恋を応援し続ける。
 しかし、御影にはなにか事情があるようで――。

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私の初恋相手がキスしてた2

書影:私の初恋相手がキスしてた2
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【『安達としまむら』著者がおくるガールズストーリー、第2幕】

 水池さん。突然部屋に転がり込んできて、無口だけどやたら顔だけはよくて……そして、恐らくは私の初恋相手になった人。

 彼女はお金で買われていた。
 目の前で怪しい和服の女とキスをしていた。

 思考する間もなく、チキと名乗るその女は告げてくる。

「じゃあ三人でホテル行く? 女子会しましょう」

 私が?
 水池さんと、彼女と付き合っている女と?

 …………地獄か?

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今日も生きててえらい!2 ~甘々完璧美少女と過ごす3LDK同棲生活~

書影:今日も生きててえらい!2 ~甘々完璧美少女と過ごす3LDK同棲生活~
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甘やかしたがりな彼女と過ごす甘々同居生活、第二弾。

 晴れて東条冬季と《特別な関係》になった高校生・稲森春幸。いつもの同棲生活を過ごしていたそんなある日――。

「ハル君! 助けてください!!」

 尋常ではない様子の冬季。聞けば、生徒会長の秋元先輩から生徒会への加入を迫られているという。
 俺と冬季が一緒にいる時間を守るため……どういうわけか、その決着は球技大会でつけることに――!?
 そこへ現れた後輩・八雲世良。俺たちの関係を知った彼女は、俺の人生の伴侶として冬季が相応しいかどうか見極めるそうで……。

「いいでしょう! 全て叩き潰して差し上げます!」

 平穏な甘々生活を守るべく、東条冬季は決意する――!

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サキュバスとニート(2) ~くえないふたり~

書影:サキュバスとニート(2) ~くえないふたり~
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駄サキュバスが帰ってきた! さらに新たな居候も? 本日もニート日和★

「カズてめェこのカスゥ!! 冷蔵庫にあるあたしのプリン食ったろ!?」
 一度は己の世界に帰ったはずも、なんやかんやで出戻ってきたイン子。そんな騒がしくも平和な二十楽家に、新たな騒動が巻き起こる……!
「《乃艶》と申します。この度は助けて頂き、感謝の極みに――……ございます」
 和友の自室(兼イン子の部屋)に放置されていた召喚陣から飛び出してきた、見た目は美少女な妖怪・飛縁魔の乃艶。
 行き場のない彼女に二十楽家で居候してもらおうと提案する和友だったが、縄張り意識の強いボス犬淫魔ことイン子が素直に承服するはずもなく……?
 他にもイン子の一日コンビニバイトや和友の人生初合コンなどギャグ山盛り★
 狂乱ニート生活、第二弾!!

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ひとつ屋根の下で暮らす完璧清楚委員長の秘密を知っているのは俺だけでいい。

書影:ひとつ屋根の下で暮らす完璧清楚委員長の秘密を知っているのは俺だけでいい。
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疎遠だったはずの完璧清楚委員長(幼なじみで実はビビり)と同居!?

 黒河スヴェトラーナは品行方正、成績優秀なスーパー委員長である。そして数年ぶりに再会した俺の幼馴染でもある。
 だが、そんな一見完璧に見える黒河には“ある”秘密が――。
「たっくん、いる! たぶんなんかいるよぉ――ぴぎゃあぁあぁあ」
 実は彼女は夜に一人でトイレに行けないほど、ビビりだったのだ!
 黒河の親の海外転勤をきっかけに同棲をすることになった俺は、彼女の弱点を克服するため協力することになり――。
「ねぇ、たっくん。……一人じゃ怖いから一緒に寝ない?」
 おいおい、大丈夫か俺の高校生活!?

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学園の聖女が俺の隣で黒魔術をしています

書影:学園の聖女が俺の隣で黒魔術をしています
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青春に必要なのは、呪いなのかもしれない……!

なにが青春だ。どいつもこいつも、恋だの部活だの遊びだの、楽しそうにしやがって。
俺には友達もいない。恋人もいない。部活にだって入ってない。青春なんて無縁だ。
だけど、それのなにが悪いんだ!?
そんなくだらないものをありがたがっている奴らも、俺を見下すような奴らも、全員くそだっ。

そう思っていた。彼女に出会うまでは。

誰もいない昇降口。壊れた下駄箱。汚れた階段。床が抜けそうな木張りの廊下。
そんな古びた旧校舎の三階の一番奥に、秘密の部屋があった。
黒い三角帽子とローブを身に着けた冥先輩は、床に魔方陣を描き、黒魔術で人を呪うことに余念がない。耳にかかる艷やかな髪をかきあげ、海のように澄んだ大きな瞳で、はにかみながら彼女は俺に言う。
「呪っちゃうからね」
空が青く澄みわたり、桜舞う春。
入学したばかりの高校で出会った彼女の笑顔を、大人になった今も俺は忘れられない。

聖女と崇められる先輩と出会ったことで、かけがえのない青春を送ることになる、ある高校生の物語――。

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妹はカノジョにできないのに

書影:妹はカノジョにできないのに
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何があっても最後には、世界一カワイイ妹と“絶対に”結ばれるラブコメ!

 桜羽雪季は世界一可愛い妹だ。中学生ながらモデル顔負けの美少女で、胸の発育もばっちり、おまけに性格も良い。

「ゲームやりましょう! 今日こそはお兄ちゃんをボコしちゃいますよ!」
「ふふふ、どうですか? お兄ちゃんの好きそうな服を選んでみました」
「お兄ちゃん、一緒にお風呂に入りましょ? たまにはいいじゃないですか♪」

 だけど、家ではまだまだ子供。
 俺にとってはいつまでも可愛い妹だし、兄妹のスキンシップを楽しんでるだけ。
 そう思っていた……。

 だけどある日、俺たちが実の兄妹じゃないと衝撃の事実が明らかに!
 妹はカノジョにできないはずだった……でもこれじゃ、話が違う!?

 何があっても最後には“絶対に”妹と結ばれるラブコメ!

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