「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第四話 感想 柱がいない状態で上弦と戦うのはきつい・・・

鬼滅の刃

半天狗の体格と声が良いのが、ちょっと腹立ちますね。

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どうやって倒せばいいんだ半天狗

反天狗が強くて常に炭治郎側が劣勢に立たされているのが、見てて緊張感がありました。

もしくは絶望感か。

どうやっても勝てないのに瞬殺はされないという、力の差がありすぎて防戦一方となってるサッカーの試合を見てるような感覚でした。

そもそも喜怒哀楽の4人がいる時点で3人の炭治郎側が不利すぎます。

積怒あたりは舐めているのか、戦闘に積極的には参加しませんでしたが、禰󠄀豆子たちが反撃しようとすると電撃流して邪魔する辺りは「だあ~!!!!そこで邪魔すんじゃねえ!!!」と腹立ちましたね。

また、首を切っても再生するから倒し方が分からないのも厄介。

禰󠄀豆子や玄弥も簡単には死にませんが、結局どちらも決定打がないのと人数の有利不利が出て形勢を覆すことが難しく・・・可楽を吹っ飛ばした時くらいですかね、形勢が若干禰󠄀豆子たち側に傾いたのは・・・

そして全員が違った攻撃をしてくるため、異なる対応をしないといけないというのも厄介そうでした。

元は一人の鬼のくせして、分裂した4人とも違った性格、違った攻撃をしてくるので、1人1人の攻撃にあった対策をしなければなりません。最後に炭治郎と禰󠄀豆子がやられた場面も積怒への対応をしてるときに可楽から全く異なる攻撃をされたのが決め手でしたね。

まあ純粋に強い!

やはり柱がいないと上弦はきついなあ・・・というのが率直な感想でした。

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炭治郎が強い

その中でも上弦相手にある程度戦えた炭治郎強っ!と思いましたね。

その一つが的確な分析能力。

半天狗が分身して強くなるのが喜怒哀楽の4つまでだといち早く認識

積怒の電撃攻撃は、積怒と同じ細胞を持つ空喜の体を使えば効かないことを見抜く。

相手の倒し方は分からないが、舌を斬られると動きが止まることを察知して実行。

などなど。

まあ、頭が回って、実行する決断も速い速い。

かつては判断が遅いといわれた炭治郎が超最速で判断、決断、実行を繰り返していきます。

すげえな、炭治郎・・・仕事もできそうだなあ・・・。

鬼にすら「勘が良い・・・!!!」と褒められる場面は何故か感激しましたね。

そして、どれだけ相手の攻撃をくらっても、常に前を向き続ける精神力も相変わらず凄い。

分裂した空喜の攻撃を喰らって「・・・これ以上、分身したら攻撃力が下がるんだな!」と不敵な笑みを浮かべるところは怖さすら感じました。

明らかにきつい攻撃喰らってそうなのに、前向きな思考になれるところは頭のネジ一本取れちゃってるんじゃないかとすら思いましたね。

まあ鬼殺隊の隊員は大体頭のネジ一本とれてる気がしますが。

あとは「お前もな」のところはめっちゃ格好良かったですね~。

あそこはゾクッと来ちゃいましたよ。

格好良かった~!!!

原作読んでる方からすると、すこしテンポが遅くて物足りなかったみたいですが、私としては凄く良かったです。

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その他

他に印象的だったのは容赦なく禰󠄀豆子を痛めつけていく半天狗のやつらかな・・・

いくら死なないとはいえ、ヒロインをここまで容赦なく痛めつける作品もそうそうない気がする・・。

あとは玄弥の笑い声がどっかの学園都市の第一位さんを思い出したことですかね!(笑)

出典:「とある魔術の禁書目録」

容赦ない敵の攻めに次々と対応していく炭治郎たち。

この一瞬も迷ってる暇がない!と思わせる戦闘はまさに鬼滅の刃って感じがして、ドキドキワクワクしました!


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