日本ファルコムの決算報告会にて、下記のことが分かりました。
- 『軌跡 シリーズ』の最新作を2024年9月期に発売予定であることが発表
- 軌跡 シリーズ』は、世界的な累計販売本数が700万本を突破
- 「保有するIPコンテンツを積極的に活用しながら、「軌跡・イース」シリーズを含めた、新たなチャレンジとなる新規タイトルの制作を進める」
『軌跡 シリーズ』の最新作を
『軌跡 シリーズ』の最新作を
『軌跡 シリーズ』の最新作を
黎の軌跡Ⅲですね。分かってますよ!
Falcomは毎年9月に新作ゲームを発表してくれる会社なので「2024年9月に黎の軌跡Ⅲが発売」はある程度読めていましたが、実際に発表されると嬉しいですね。
個人的にはPS4残すのか切り捨てるのかが気になります。
また、軌跡、イース以外の新作も開発中で近いうちに発表があるかもしれません。
・・・2015年の東京ザナドゥ以来、9年ぶりのことでは?
東京ザナドゥ発売後に「ザナドゥの続編も作りたい」と言っていたので、もしかしたらザナドゥかもしれないですが、今のfalcomの若いスタッフはもっと難易度の高いアクションゲームが作りたがっているという噂もチラホラ聞こえてくるので、全く系統の違うゲームかもしれませんね。
その新作も踏まえて、「現在、発売タイトル数の拡大や新しいIPコンテンツ・ゲームの創出を進めているため、先行して開発費用が発生」という文言があったのも気になりました。これは利益が前年度よりも低下していることの原因(大きな費用の発生)を説明していると思いますが(それでも当期純利益が30%以上あるのは凄いような・・・)、これはfalcomの開発体制を変えることも示唆しているのでしょうか?
今までは良くも悪くも少数精鋭(それでも増やしてはいるっぽい)で費用を抑えて、必ず定期的に新作ゲームを出すことで安定した利益を出してきたfalcom。大黒柱の軌跡シリーズも終わりが見えてきた(はず)ことで、多少の方向性の転換もあり得る気はします。
変化の兆しに不安も期待もありますが、これからのfalcomのゲームが楽しみなのは確かですね。
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