黎の軌跡Ⅱ 感想 100回目!
遂に100回目ですかあ・・・
随分、グダグダやってるなあ、私・・・
黒芒街からいきなり龍來瀑布へと場所が!
アシェンのツァオへの未練が、庭城の仕組みを利用して、この場所を引き寄せたとのこと。
もう、なんでもありだな!
そもそも、なんでアシェンが庭城の仕組みを利用できたんだろう・・・?
そして、アシェンが鵺を召喚!
完全に非戦闘員だと思ってたのに、そんなことできたんかい!
・・・それとも、この場所が特別なのかな・・・?
疑問が多すぎて頭で整理できないです・・・
ちなみに班鳩の二人はやる気満々。
姫・・・おかしくなった自分の側近との戦いなのに妙に楽しそうですね・・・
姫の協力もあって、何とか二人を制圧することができました。
そして、二人を正気に戻そうとします。
そもそも、ツァオが人に嵌められるようなヘマをするとは思えないです。
一方、姫はクロガネの乱心の元になっていそうな赤い浸食を強引に断ち切ります。
この人こそ、本当になんでもアリですね・・・
いい笑顔で恐ろしいこと言わないでください。
とにかく、クロガネはもとに戻ったようです。
・・・乱心して、姫と敵対したことは、クロガネにとってこの上なく自分を恥じるものになっていそうです。
しかし、アシェンのほうは、あと一押しが足らないようです。
う~ん、ツァオへの感情が重い・・・
と、そこに
ツァオ!!!
良いところに来た!
これで・・・一件落着・・・・
・・・・・・
もっと早くお前が来ればこんな苦労することなかったのでは・・・?
いや、アシェン・・・後者は・・・
自分にとって都合のいいことまで嘘にしようとしてるみたいですね。
しかし、ツァオはきっぱりと否定。
どうやらリー家の再興は正式に決まったようです。
当主はガウランになったんですね。
最初だけは形だけでもツァオがなるかと思ってましたが・・・でも、あとで当主を変える
のも面倒か。
現実を受け入れたアシェンはルウ家のご令嬢としてガウランに挨拶し、ガウランもそれに応えます。
あら・・・ガウラン、こういう挨拶もしっかりできたんだ・・・。
そして、ツァオとも大人の対応をします。
ツァオもそれに応じるように呼び方を”アシェン様”から”アシェン殿”に。
完全な決別・・・今度こそ表面上は一件落着か・・・
と、その時、アーロンがツァオを思いっきりぶん殴ります。
めっちゃスカッとした。
これもスカッとした。
そうだよね!
いままでガウランは散々アーロンのことを部外者だなんだって言ってきたけど、
後から登場したガウランのほうが部外者だよね!(プレイヤー目線)
零の軌跡からツァオを見ている私からすると、ツァオが人のことを”大切な身内”と感じるとは考えづらいのですが・・・昔からツァオを見ていたアーロンにはそういうツァオの感情が分かるんでしょうね。
アシェンを傷つけたケジメをしっかりつけさせようとするアーロン。
アーロンはケジメという言葉をよく使いますが、ヴァンの”筋を通す”というスタンスに少し影響されているようにも見えます。
裏解決屋で成長した証でしょうかね。
そんな成長したアーロンにとっては”麒麟児”も”羅州の小覇王”も黒歴史みたいです(笑)
・・・昔の一人で突っ走っていた自分を思い出すんだろうか・・・
殴られたツァオをアシェンは気遣います。
本当に好きなんだなあ、ツァオのこと。
そして、”アシェン様”に呼び方を戻して正面から付き人としての精一杯の誠意を見せるツァオ。
アシェンの付き人としての誇りはしっかりあったみたいです。
・・・意外にアシェンに情は移ってたんですね・・・
あのツァオが・・・ちょっと信じられない。
というか、意外に不器用なのかな?
アシェンは改めてツァオへの恋をあきらめないことを宣言しました。
本人に向けて。
強いなあ・・・アシェン。
この強さが、エレインにあれば・・・(ボソッ)
そして、最後は不吉の象徴、ゲネシスがアシェンのポケットから光り輝いてⅢ部Aルートは終了!
やっぱり、ゲネシスが関わってるのかよ!
・・・Ⅲ部ではゲネシスが大暴れしそうだなあ・・・
ということで、今回はここまで。
ツァオの意外なアシェンへの情や、アシェンのツァオへの強い恋心、そしてアーロンの成長などが見えて興味深いルートでした。
でしたが・・・
裏解決屋は黒月のゴタゴタに巻き込まれただけにしか見えないんですが!
とりあえず、アシェンはヴァンに謝って・・・
・・・あと、黒月はマジで裏解決屋に迷惑料払ってくれません?
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