黎の軌跡 ファミ通近藤社長のインタビュー 黎の軌跡の反響・人気があったキャラなど。

黎の軌跡
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週刊ファミ通2022年1月20日号で近藤社長のインタビューが掲載されました。

2022年秋発売のシリーズ最新作『黎の軌跡II』に、近藤社長のインタビューで深く切り込む【先出し週刊ファミ通】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
週刊ファミ通2022年1月20日号(2022年1月6日発売)では、『黎の軌跡II』の最新情報を掲載。近藤季洋社長へのインタビューも!

開発陣が感じた黎の軌跡の反響や、次回作の情報など予想以上に詳細に語られたインタビューとなっていました。

今回はその中から黎の軌跡について語られた内容で、個人的に気になった情報をピックアップしたいと思います。

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黎の軌跡は共和国編の導入

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インタビューの中で「共和国がどんな国で、どんな人たちが暮らしていたのかを提示した」とあり、またシリーズを通しての謎がほとんど明かされてなかったことや結社などの重要な組織については顔見世程度だったことも認めた近藤社長。

以上を踏まえて、黎の軌跡は共和国編の導入という位置づけには間違いないようです。

まあ、残されている謎が滅茶苦茶多いですしね。

しかし、その導入をクリアするのに私は150時間以上かかったのですが・・・

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主人公(ヴァン)の人気は高い

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今までの正統派主人公とは少し毛並みが違うヴァン。しかし、ユーザーからは好意的に受け入れられ、人気は高いようです。

人気の理由の一つとしては、第一印象とのギャップ。ドライでクールなキャラかと思えば周りの年下からは結構いじられ、一匹狼のハードボイルドかと思えば普通に面倒見のいいお兄さん。プレイ前の印象とは違い、親しみが持てる主人公として好評だったようです。

特にスイーツや車などの趣味に関しては純粋に楽しむ子供のようでした。

「今までの主人公の中で一番好きです」という声も多数あったとのこと。・・・ファルコム全作品の中でも1,2位を争うリィンよりも好きだという声があるのは凄いですね・・・。

https://www.falcom.co.jp/hajimari/story/erebonia.html

ちなみに私も一番好きな主人公です。安直かもしれませんが、闇を抱えながらも周りには平気な顔をして隠し通そうとするキャラクターに凄く惹かれます。過去の主人公ではケビンも好きだったので、単純に闇を抱えている主人公が好きなんだと思います。

まあ、リィンも特大の闇を抱えてたけど。

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男性はアニエス派、女性はエレイン派?

ヴァン以外で反響のあったキャラとしては、やはりエレイン。

ゲームクリア後で人気が上がり、メインヒロインのアニエスを追い抜いたとのこと。ヴァンのことに関してなど健気なところが応援したくなるとの声が多かったようです。

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男性ではアニエス、女性ではエレインの人気が高かったようですが、男性の中にはクリア後にエレイン派に寝返る人もいたとのこと。

私のことですね

プレイ前はアニエスの当て馬としか思ってなかったのですが(暴言)、プレイ中はエレインの応援ばかりしていました(笑)。ただアニエスも歴代の女性キャラの中でトップクラスに好きなキャラなんですよね・・・。軌跡シリーズの中でアニエスほどヒロインらしいヒロインって意外に珍しいような気がします。

ヴァンに対してどうしても一歩引いていたエレインと、常にそばで支えようとしたアニエスは対照的でした。

ちなみに女性ユーザーで人気が高かったのはアーロンとカトル。妥当ですね。ヴァンが敬語を話す珍しいキャラとしてベルガルドも女性から人気が高かったようです。

そして余談ですが、ジュディスは人気が伸び悩んだ模様。

あまりにもポンコツすぎたか・・・(笑)

1キャラクターとしては好きですが、女性としての魅力はあまりなかったかも(笑)
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バトルの流れとオーブメントの構成は戸惑いの声が多数

今回、イースの爽快感と軌跡シリーズの戦略性を組み合わせるために構成したバトルシステム。反響としては戸惑いの声が多かったようです。

シャードスキルの仕組みが理解しにくく、面白さを感じるまでに時間がかかるという意見もあったようですね。私はシャードスキルに関しては「ああ、なんかしてるなあ」で流してました。正直ストーリーを追うのに精一杯で、シャードスキルを気にする余裕が無かったです。2周目で初めて意識し始めました。

2周目で組み合わせの自由度がある程度できると、シャードスキルの組み立ての楽しさが分かりました。

また、オーブメントの構成が複雑になったことにも反応はイマイチ。軌跡シリーズでは、オーブメントのシステムは最初の空の軌跡の時が一番複雑で、その後段々と簡略化していきましたが、この黎の軌跡でいきなり難易度が急上昇。その分、過去作をプレイしていたユーザーの方が戸惑ったのかもしれません。

意外にアーツの組み合わせを考えるのが難しかったです。

黎の軌跡Ⅱでは、その部分も含めて分かりやすくするととのことでした。

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まとめ

今作の評価や制作側の狙いが結構詳細に書かれていたファミ通のインタビュー。

他にもヘイトの概念を入れた経緯なども書いてあり興味深かったです。

個人的には、私も大好きになったヴァンとエレインが人気があったということが改めて分かって嬉しかったです!

明日は黎の軌跡Ⅱに関しての情報をまとめようかな・・・。


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