閃の軌跡 Northern War　#01 誰そ彼は……黄昏の英雄　感想　予想よりもずっと良い！　ラヴィちゃん可愛いし、モブ猟兵も好き！

閃の軌跡 Northern War　１話！

・・・本当に予想以上に面白かったです！

初っ端のB・G・M！

このBGMは・・・空の軌跡のBGM！

・・・だっけ？　多分そう・・・かな？・・・違うかも（自信なくなってきた）

でも、なんか懐かしくて泣きたくなってきました・・・。

物語は北の猟兵が日常物資を首都ハリアスクへと運ぶところから始まりました。

そこで主人公のラヴィちゃんらしき小柄な猟兵とモブの柄の悪そうな二人の猟兵が・・・

雪合戦を始めました。

意外におふざけ要素が結構入ってくるんだよなあ・・・

もうちょっと堅い雰囲気のアニメになるかと思ってましたが。

個人的には好きです！

モブの猟兵はラヴィちゃんを

「早熟の天才、紫電のバレスタインの再来ってかあ！」と言います。

サラ教官の名前出たー！！！！

・・・「早熟の天才」って誉め言葉か？

そんな調子乗りのモブ二人ですが。

い、意外に強い・・・

絶対にラヴィちゃんを子供だからって油断して、痛い目に合うキャラだと思ってたんですが・・・

実力もあるし、良い性格してるし・・・コメディ担当としても優秀だし・・・

え、こいつらモブ？

そんな北の猟兵は魔獣に襲われている村を発見し、助けに向かいました。

猟兵っていうよりは、真面目な軍人って感じですね・・・。

しかし、ドローメってこんなに怖いんだ・・・雑魚キャラの一匹という印象しかこれまでなかったですね・・・。実際に北の猟兵はあっさりドローメたちを退けましたが・・・新たな敵が！

あ、こいつは強い。（経験則）

退避命令が出ましたが、ラヴィちゃんが無視して立ち向かいます。

そんなラヴィちゃんに悪態付きながらも、モブ二人も付き合うことに！

・・・いい人たちだなあ、こいつら・・・。

その良い人たち二人は割と善戦しましたが、弾切れにより一転ピンチとなり、二人で抱き合ってしまいます。

ダメだ。

この二人好きになっちゃった（笑）

そして、最後はラヴィちゃんが魔獣の頭に剣をぶっさしてトドメ！

・・・アニメで見ると、魔獣の倒し方が生々しいな・・・

ラヴィちゃんの素顔が初めてちゃんと出たところでAパートが終了！

いや、ラヴィちゃん。

マジでかわいい。

普通にゲームに出てきてほしいくらい可愛いです。

美人な女性に成長するちょっと手前っていう感じですね。

そして、OPに突入！

ちゃ、ちゃんとした映像のOPだ・・！！！

どれとは言いませんが、軌跡シリーズのアニメOPにはトラウマがありまして・・・

それにしても髪を下したラヴィちゃんも超かわいい。

もう、なんかこの時点でラヴィちゃんの可愛さにやられちゃってました。

リィンの方は、映像の演出なのかもしれないですけど、ゲームほど黒髪のイメージが薄いですね・・・

まあ、のちに白髪になるので違和感はないですが。

あー、分校長殿・・・

出てきますかあ・・・

ラヴィちゃん視点だとチート級に強いボスになるだろうなあ。

ミリアム＆アルティナ　ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

いや～懐かしいなあ、この冷めた感じのアルティナ・・・

その目で見つめられると・・・なんだか興奮する！！！（変態）

そういえば、この格好をしていた時のアルティナの声は確か水瀬いのりさんじゃなくて、種田梨沙さんだったような・・・違ったかな。

本編に戻って州都ハリアスクにつきます。

へ～、こんな町だったんだ・・・。

お城？が立派ですね。

ゲームで何回かハリアスクの名前は聞いたことありますね。

ここで上司の命令に

「うん」

って答えるラヴィちゃんの可愛いこと、可愛いこと・・・

意外に子供っぽいところが残ってるんですよねえ。

その後、モブ二人と街巡りを始めたラヴィちゃん。

街の雰囲気良いなあ・・・ゲーム内でも行ってみたい。

あと、改めて共和国の首都イーディスはこの世界において発展しすぎだな、と思いました。

モブ猟兵二人は何してるんだ・・・

本当、この二人・・・好き！

そんなハリアスクを楽しんでいた３人ですが、

ハリアスクの市民に最近の治安の悪さや楽にならない暮らしを助けてほしいとお願いされます。

政府は信用ならないからと・・・基本的に金で雇われているはずの猟兵に。

・・・この国の特異性を改めて感じますね・・・。

そもそも一般人が猟兵に話しかけること自体、軌跡シリーズではかなり異例な気がします。

そして、この大陸でも代表的な大災害「塩の杭事件」の詳細を当時の関係者から聞くこともできました。

２０年弱前に発売された「空の軌跡」のころから名前が出ていた突然町が、人が、塩にされてしまう事件。

当事者から詳細を聞くのは初めてですね・・・。

・・・いや、アレクサンドルも当事者だったか・・・

アニメではさらっと言われていましたが、確かこの時ノーザンブリアを治めていた領主は我先にと逃げてるんですよね。

そのあと、塩の杭事件で混乱した国を英雄たちが”革命”として平定させました。

その英雄たちが中心となって設立されたのが北の猟兵になります。

なので、北の猟兵は名前こそ猟兵ですが、国の自警団という立ち位置の方がふさわしいのかもしれないですね。

村で助けた女の子もお礼に猟兵のキーホルダー（？）をラヴィちゃんにくれました。

小さい子にも北の猟兵が浸透していることが分かりますね。

と、そこで・・・

何やら異様な雰囲気の男が・・・

その男は新たな英雄と呼ばれる、武力衝突も厭わぬ北の猟兵の急進派の中心、ローガン・ムガート。

なぜか、ラヴィちゃんのことや英雄と呼ばれていたラヴィちゃんの祖父のことも詳しかったですね。

・・・あんまりラヴィちゃんの祖父に対して、良い印象は持ってなさそうですが・・・

ローガンはゲリラライブならぬゲリラ演説を始めて、共和国が敗れクロスベルが帝国に支配されたと市民に伝えました。

・・・クロスベルが支配されたことに市民が滅茶苦茶驚いてましたが・・・それほど衝撃的なことだったんですね・・・

そして、帝国躍進の裏には一人の英雄がいることも伝えます。

軌跡シリーズ人気投票No1のリィンさんじゃないですか！

そして、目まぐるしく動く世界に対してノーザンブリアには新たな革命が必要だと訴えます。

つまり、次の標的にノーザンブリアを計画しているであろう帝国と戦わなくてはならないと！

・・・アニメだけ見るとローガンの主張は暴走しているようにも見えますが、この後の展開を知っている身とすれば、かなり核心をついてるように聞こえますね・・・。

そして、EDへ。

エンジョイ！みっしぃ～！！！

・・・ごめんよ、みっしぃ。

黎2をしていると、逆に本家のそのフォルムに違和感が出てきてしまったよ・・・

ラヴィちゃん、超かわいい！

アニメが始まるまでラヴィちゃんは高校生くらいかな、と思ってたのですが・・・

もしかして中学生くらいでしょうか？

思ったよりも幼い気がしますね。

ということで、今回はここまで！

正直な感想を言うと、予想していたよりもめっちゃ良かったです！

確かに一線級のアニメに比べれば作画は劣るかもしれないし、軌跡シリーズをよく知らない人が見て楽しめるのかと言われれば「う～ん」と悩むところですが・・・軌跡シリーズの世界観をよく表現できていましたし、ゲームシリーズの外伝という特殊な立ち位置なのに、ちゃんと物語として楽しむことができました。

（・・・過去のゲームのOPアニメというトラウマがあったのでハードルが凄く下がっていたこともありますが）

そして、何より顔もまともに出ないモブキャラ（猟兵二人）のキャラが濃いところが最高に軌跡シリーズだな！とうれしくなりました。

あの、モブキャラ二人・・・もう出てこないんだろうか・・・普通に好きになったんですが。

あとはラヴィちゃんが本当に可愛いですね。

ヴィジュアルだけだと私の中でミュゼを抜いて一位になったかもしれない・・・

いや、さすがにそれは判断が速いか！？（どうでも良い）

どにかく２話以降も滅茶苦茶期待です！

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