時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん 第29話 感想 美少女マネが3人もいるサッカー部は万死に値する。

PR

時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん（3） （講談社コミックス） [ 手名町 紗帆 ] 価格：550円（税込、送料無料) (2023/12/2時点) 楽天で購入

サッカー部と野球部の練習場問題。

どちらも、妥協せずに平行線。アーリャ姫も泣き出すほどのカオスな場政近が颯爽と現れます。

よくないなあ・・・最近、女の子の泣いてる姿が性癖に刺さるように（ｒｙ

弁解させてもらえば、リョナの性癖は一切ないです。ただ泣いてる姿に美を感じるというだけで・・・（何が違う）

さて、政近は現れて早速、バシッと解決策を提示します。

まあ、妥当なところですね。

妥当なところなんですが、もう感情論に及んでるこの争い、どちらにもデメリットがある分、双方納得しません。

せめてサッカー部は妥協してやれよう・・・校庭を使えるんだからさあ・・・野球部が可哀想じゃないか・・・

やっぱり、野球部死ね！（高速手のひら返し）

は？　なんだ？　この学校、美少女しかいねえのか？

しかもタイプの違う美少女三人が野球部の練習を手伝うなんて・・・なんて羨ましい！！！

待てよ？　この三人、普段はサッカー部の手伝いをしてるのか・・・

サッカー部も死ね！！！（全滅）

そして、美少女が手伝うならとあっさり引き下がる野球部員ども。

お前ら、さっきまで部活の練習のことで熱くサッカー部とバトルしてたじゃねえか。やっぱり美少女＞部活ってか。男としてだらしねえなあ！！！

気持ちは凄い分かるけどな！！！！

・・・・というか、こいつらがサッカー部に敵意むき出しだったのって、もしかして美人マネが3人もいたことに対する嫉妬なのだろうか？

こんな感じで、政近の狙い通りに場が丸く収まりました。

しかし、政近の都合よく、サッカー部の女子マネが野球部の手伝いに名乗り出てくれましたね。裏で話し合わせる時間もなかっただろうに・・・。

野球部部長・・・貴様も万死に値する！！！！

なんてうらやま、けしからん！

真面目そうで地味な眼鏡なのに！（超失礼）

しかし、そんな裏事情をよく知ってましたね。まあ、野球部部長も政近のこと知ってそうだったので、友達だったのかもしれませんが。

このように、生徒会の仕事に自分の意思で首を突っ込むように仕向けさせられた政近さん。

生徒会長・・・割と策士ですね。

政近が人の狙い通りに動かされるのを見るのは、新鮮な気がします。

とはいえ、無理やり動かされたというよりは、背中を押された格好になる政近。ここで覚悟を決めます。

遂に政近の生徒会への加入が決定！

ここで、「不肖」とか「末席」とかの言葉が自然と出てくるのが、政近の育ちの良さを示しているようで、良いですね・・・。

ということで、今回はここまで！

アーリャ姫をスマートに助ける政近が格好良かったです。

終始戸惑っているアーリャ姫も可愛かったです。

でもサッカー部のマネージャーの右の子が好み過ぎて、私の今回の印象はほぼその子だけになりました。（オイ）