一ノ瀬家の大罪 第26話 感想 穴水が現実にもいるだと・・・!!!

一ノ瀬家の大罪

中学生詩織ちゃんと穴水の二人が男女関係になることはちょっと想像つかなかったですが、高校生詩織ちゃんだと割と想像できてしまうのが・・・俺は辛い、耐えられない!・・・死んでくれ、穴水!(オイ

出典:「鬼滅の刃」
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1話持たなかった詩織ちゃんの反抗期

前回、詩織ちゃんがグレてしまったことに落ち込んだ私ですが・・・

まさか、一話持たないとは思いませんでした。

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイザン5 集英社

相変わらず展開早っ!

家族とのすれ違いが次の週には大体収まっていることに定評のある一ノ瀬家の大罪。展開が早かったのと、詩織ちゃんとは夢の中でもすれ違い→仲直りを見てたからか、あんまり「良かったあ」という感情が湧いてこなかったですね。個人的にもうちょっと深くすれ違ってても良かったかなあ。口悪い詩織ちゃんも良かったのに(え?)

詩織ちゃんが翼に怒ってた理由は「自分を一人きりにしたから」が、大きかったようですね。

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイザン5 集英社

なんて可愛い理由なんだ・・・

ここもあと一話くらいすれ違ってからの方が、もっと心に来たかなあ・・・。

それにしても詩織ちゃんは「うちがどんなにめちゃくちゃだったか」「もう遅いんだよ、全部」と何やら意味深なことを言ってましたね。

・・・あの夢よりもひどい状況・・・ではないよね? 夢の中の一ノ瀬家が酷すぎて、現実が「めちゃくちゃ」って言われてもピンとこないなあ・・・。

あと、詩織ちゃんの「この4年間」の受け止め方と両親の受け止め方ではかなり印象が違いそうなのも気になります。・・・そういえば、両親と違い詩織ちゃんはまだ「夢」の中にいますよね。

何か関係してるんだろうか?

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「あの夢」のおかしなところ

翼の夢は色々とおかしかったですが、そのうちの一つが明確になりました。

それは中学生の詩織ちゃんとデートしやがった、羨ましけしからん男、穴水のこと。

翼は夜に出歩くという詩織ちゃんに穴水と会ってんじゃねえだろうな、と軽い気持ちで尋ねますが、

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイザン5 集英社

そっかあ、そこやっぱりおかしかったかあ・・・

最初、詩織ちゃんが何を疑問に思ってるか分からなかった翼。

「夢の中であれだけ話してたんだから知ってるに決まって・・・」

出典:「一ノ瀬家の大罪」 タイザン5 集英社

そう。そこなんだよ!

翼の夢には翼が知らないはずの人も出てきてるのが凄く不思議だったんだよ!

夢の中での出来事は翼が被害を誇張してるだけだと知ってから、もしかしたら詩織ちゃんと会ってた穴水って男も本当はいないのかもしれないと思ってましたが、今回の詩織ちゃんの反応で実在することが分かりましたね。

この後、颯太さんが「夢」に出てきて、「夢はまだ終わっていない、気をつけろ」と不吉なことを言います。

・・・気をつけろって何?

夢が続いてると翼に危ないことが起きるの?

というか、颯太さんは翼は目覚めない方が良い派の人だったはずなのでは?

・・・翼が目覚めたこの世界は本当に現実ですよね?

ということで、今回はここまで!

ようやく翼が目覚めたのに、むしろ謎が深まる翼の夢。

祖母、祖父のこともありますし、まだ翼の苦難は終わらないのかな・・・?

まあ、それよりも。

私は現実の詩織ちゃんが未だに穴水の野郎と接点があることにかなり、滅茶苦茶、多大なショックを受けましたが。


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