一ノ瀬家の大罪　3話　感想　あははははははははははは！！！！　　どうなってんだよ、この学校・・・

さて今週も楽しい楽しい学校生活が始まります！（うつろな目）

まずは親友の中島君が登校直後に腐った牛乳のシャワーを掛けてくれました！

翼君が記憶喪失だと分かるように、体操着にもわざわざ注釈を！

そして、カバンが汚かったからか翼君のバッグを川に蹴り飛ばしてくれました。

いや～中島君は優しいですね！

読んでるだけで気が狂いそうになるわ。

もはや陰湿という言葉ですら表せないようないじめをする中嶋。

記憶を失った翼はどうしてここまで虐められるかも分かりません。

もし、中嶋に対して酷いことをしたのなら謝るからと、懇願します。

その時に脳裏によぎったのは小学生時代の涙を流す中島・・・

やっぱり翼が中嶋をいじめていたのか・・・？

しかし、中嶋は特に理由も言わずに、ただ気持ち悪いからで済ませます。

それに対し、何かの線が切れてしまった翼は・・・

翼に反撃します。

きっと・・・昔の自分は言えなかった言葉を・・・

子供みたいな悪口を・・・

ストレートな罵倒を・・・中島に浴びせました。

まさか反撃されるとは思わなかった中嶋は呆然。

翼は記憶を失う前の「翼」にせいせいしたろ、と話しかけます。

こうしたかったんだろ？と。

・・・読んでる私自身がこれで少しスカッとした気持ちに少しなるのも・・・何か気持ち悪いなあ・・・

しかし、中嶋に反抗したことで、これからもっといじめがひどくなるでしょうね・・・。

もう学校行かなければ？

それかスマホで動画取ってネットに流すとか・・・あんまり褒められた行動じゃないかもしれないけど・・・

今のいじめは犯罪の域なんだからしょうがな・・・

・・・は？

え？　なに？　は？

どうやら昨日の翼の罵倒をサッカー部の先輩がSNSに上げたようです。

まあ、その時点で、ダメだろ、なんですが・・・

その後、中嶋の悪口がサッカー部でブームとなり、クラス内にも波及した模様。

クラスの一人が言いました。「まあ冷静に（考えて）調子乗ってたよな～って」

お前らが言う？

お前らも楽しんでたじゃねえか。

何なら今も中嶋虐めて楽しんでるじゃねえか。

中嶋をどうするかは翼に託されます。

中嶋は最低の奴だった。

しかし、翼は自分と同じ境遇になってしまった中嶋を助け―――

瞬間、記憶を失う前の「翼」が今の翼の脳裏で目を開きます。

言うつもりは無かった、考えたこともなかった言葉を口にした翼。

その言葉にクラスのみんなが笑顔になる中―――

翼の発した言葉に一番ぽかんとしていたのは翼自身でした・

ということで、今回はここまで！

何なんだ、このクラス！？というか、この学校！？

クラスのみんながいじめを楽しんでるのが・・・・やばい・・・

私も学生時代、いじめとはいかないまでも、コミュニケーションがうまく取れない私を面白がってくる人たちはいました。（軽いやつです）

その時に周りの人たちは無関心か遠くで見てる・・・もしくは軽く同情するような感じでしたね。

まあ、それもそれできつかったなあとは思うんですが・・・こんな積極的に楽しむのはねえよ！

しかもターゲットが一瞬で変わってるし！？

どうなってんだよ、この学校！？

翼が・・・中島が・・・と言う前に、この学校をどうにかしないといけないのでは？と思いました。

とにかく、来週読むまでに「一ノ瀬家の大罪」を読んだ記憶を失いたい。

リアルに仕事に影響でそう。

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