一ノ瀬家の大罪　第６話　詩織の境遇　感想　詩織ちゃん・・・嘘だろ？

学校での壮絶なイジメが一段落（？）し、再び家族の話へ。

久しぶりに詩織ちゃんｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!

詩織ちゃん・・・お兄ちゃんにゲッって言っちゃだめでしょ！

やっぱり、記憶が戻ってないせいですかね・・・。

兄にこんなことを言うなんて。

普通の兄弟なら、こんな反応・・・

しますね、普通に（自分の兄弟との関係性を思い出した人）

複雑すぎる事情の一ノ瀬家。

各々があんな部屋の惨状を見て、さぞギクシャクしてるかと思いきや割と普通に暮らしています。

逆にちょっと怖いな・・・

しかし、詩織ちゃんだけは家に帰るのがいつも遅かったりとちょっと不自然な行動をしていました。

まさか・・・男か。

男なのか！！！！

お父さんは許しませんよ！！！！（誰がお父さんだ。）

翼は「詩織に彼氏なんているわけ・・・」とちょっとからかいます。

だよね！　そうだよね！（強調）

すると、詩織ちゃんは翼に怒ります。

う～ん。翼に何か相談したい感じだったけど・・・からかわれてタイミングを失ったのかな・・・？

しかし、翼がのんきですか・・・それは・・・

違うと思うよ・・・

こんな地獄のようなクラスに毎日通ってるんだから・・・

いや、マジで何で登校できるの？

私だったら絶対に通わないよ？

というか、本当にこのクラス、屑しかいねえ・・・

そして、この教師は今すぐ教職辞めちまえ！

鈍いとかいうレベルじゃねえぞ！

で・・・この素晴らしき先生が罰として課したのは・・・

募金活動。

あ～やったなあ。小学校の頃に募金活動・・・

同級生と３人でやってたんですが、その時撮った写真を見ると私と残り二人の間に妙な空間が開いてたんですよね～

あれは何だったんだろう？（白目）

中嶋も一緒にやることになったのですが、明日は中嶋が部活があるということで翼が一人で・・・

本当、この学校爆破してしまえばいいのに。

・・・結局中嶋も明日の募金活動に参加することになりました。

その日の夜、机の上に放り出された大量の食糧を食べつくしてしまった一ノ瀬家。

余った食材でカレーを作りました。

・・・ここだけ見ると本当にいい家族なんだけどなあ。

お母さんが妙に料理が上手だったり、お父さんが辛いの苦手だったりと何やら気になることもありますが・・・

そんな中、詩織ちゃんだけが暗い顔をして、外に出てしまいました。

そんな詩織ちゃんを１話の時みたいに励まそうとする翼。

「大丈夫だって！　俺さこの一週間色々あったけどマジでそう思うんだ」

あの一週間を過ごして、そう思えるなら本当に大丈夫だろうね！

というか、よく考えたらあの「死」だらけの部屋で寝てるんですかね？

・・・メンタル強いというより壊れてるんじゃないだろうな・・・

そんな前向きな翼の言葉も

今の詩織ちゃんには届きません。

何があったんだろう・・・・。

翼は詩織ちゃんを心配しながら募金活動にいそしみます。

・・・何気に中嶋も翼も真面目だな・・・私だったら適当にサボるけど。（くず野郎）

帰ったら詩織に謝ろうと翼が考えてる中、募金をしてくれた人が・・・

え？

詩織ちゃんが・・・パパ活（？）だと・・・？

夢だ・・・・これは夢に決まっている・・・

そうだ、詩織ちゃんがあんな媚びた格好で、媚びた言動で男に寄り添うなんて・・・そんなことが・・・！！！！！

・・・ちなみに、おいくらですか？（オイこら）

ということで、今回はここまで！

あまり本筋とは関係ないですが、中学生女子を侍らせておいて「先進国の人間として当然の義務だよ」とドやりながら募金をしている男には乾いた笑いが出てしまいました。

カッコ悪すぎる・・・。

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