もう9月に入っちゃってますが・・・。
9月に発売される個人的に注目しているライトノベルと人気作のライトノベルを紹介していきたいと思います。
電撃文庫
個人的な注目は「とあるシリーズ」で有名な鎌池先生によって描かれる馬鹿コンビ二人が巨大兵器に挑む「へヴィーオブジェクト 人が人を滅ぼす日(上)」。10月に発売される下巻で最終巻になるとのことでびっくりしました。どの巻から読み始めても問題ないがコンセプトの作品でとあるシリーズ以上に終わりが見えない作品だったので・・・。最近の話は読めていないので、早く追い付きたいです。
他には「俺の妹がこんなに可愛いわけがない(17) 加奈子if」。
最近、ifシリーズが出ているおれいも。加奈子まで出るのか・・・。
そして、「狼と香辛料XXIII Spring LogVI」。
懐かしい作品が多い9月です。
へヴィーオブジェクト 人が人を滅ぼす日(上)
世界崩壊への引き金。戦争のルールは破られた。最終章前編!
またしても懲罰的派兵でヤバすぎる戦場に飛ばされたクウェンサー&ヘイヴィアの馬鹿コンビ。任務は『情報同盟』軍が総力を結集して狙っている、罪もない天才少女の救出である。
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だが敵軍オブジェクトに追加された正体不明の兵装ゴーストチェンジャーは、かつてとある戦争国でエリートや司令官を含む整備基地の人員を殲滅し、数少ない生存者が「幽霊を見た」と震えて証言したオカルト兵器だという。
なにより異常なのは、戦争犯罪者の再利用ということでスラッダー、ルイジアナ、アズライフィアというアブない面々を引き連れているこの事態!
四大勢力の総意による陰謀が牙を剥く。近未来アクション、最終章前編!
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(17) 加奈子if
『俺の妹』ifシリーズ第三弾、加奈子ルートをノベライズ!
高校3年の夏、俺はあやせから桐乃の趣味について相談され、一緒に夏コミに来ていた。そこで会ったのはメルルのコスプレをした加奈子だった。
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「ねぇ、あんたさー。加奈子とどっかで、会ったことね?」
聡い彼女は俺が偽マネージャーと同一人物だったことを指摘し、脅してきやがった。俺は桐乃の趣味がバレないよう、加奈子に従うことにしたが――
さんざん振り回されて、喧嘩をして、知らなかった一面を見せられて……俺たちの関係は急速に変化していく。
夏コミ3日目の、あの瞬間から始まるifストーリー。
これは、俺とあやせの物語じゃない。俺と黒猫の物語でも、俺と妹の物語でもない。――俺と加奈子の物語だ。
狼と香辛料XXIII Spring LogVI
ファンタジア文庫
ファンタジア文庫の注目は「スパイ教室06 《百鬼》のジビア」。個人的に今一番面白いライトノベル。スパイものとしてのシリアスさとエンタメ要素が見事にマッチしている作品。アニメ化もそう遠くないだろうと確信している作品です。(映像化難しいですが・・・特に1巻。)
ほかは、異色作ですが「VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた2」。ここまで、ギャグに振り切っている作品もそうないと思います。とにかく笑えます。
スパイ教室06《百鬼》のジビア
大ヒット!スパイファンタジー第6巻!
死亡率九割を超える”不可能任務”に挑む機関―灯―は、尊敬する同胞たちの死の手がかりを求め、同盟関係である工業国・フェンド連邦に潜入する。
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しかし、調査に奔走するジビアの前に鉄壁の防諜機関―ベリアス―のボスが立ちはだかる。
『我々に一方的に奉仕する――呑める条件は、それだけです』
”スパイの世界には、協力はあれど友好はない”皇太子暗殺未遂犯を捕えるため、ティアを人質に『灯』は利用されてしまう。
陰謀と混沌渦巻く中、誰よりも優しい少女は立ち上がる。
『覚悟は決まった――奪われた復讐をするたるために』
少女たちは止まらない。同胞の死を胸に『灯』が暴れ始める。
VTuberなんだが配信切り忘れたら伝説になってた2
頭ライブオンな四期生襲来!! 超人気VTuberコメディ第二弾!
1巻発売即大重版を連発した衝撃の話題作第2巻!!
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数々のおかしなVTuberが所属する大手運営会社ライブオン。配信事故から大人気になった三期生・心音淡雪は、遂に後輩が出来るとウキウキしながら四期生発表配信を見ていたが――
「私を貴殿の女にしてもらえないでありますか?」いきなり淡雪に愛の告白をする四期生が現れて!? 更に、「ゴリラさんの雑学でも話したいと思いますですよ~!」「私を甘やかしてください。なぜなら私は赤ちゃんだからです」と、残りも頭ライブオンなヤツばっかり! 挙句の果てに淡雪は『最(高の)ママ』と呼ばれることになり!? ヤバい四期生襲来!! 衝撃のVTuberコメディ第2弾!
ガガガ文庫
何と言っても注目は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結1」
結という名前から由比ヶ浜の話じゃないかといわれていましたが、あらすじを読むと本当に由比ヶ浜結衣が話の中心のようです。
あらすじだけだとifストーリーなのかサイドストーリーなのか今のところ不明。ただ1というナンバリングが付いていることから、今後も続いていくことが予想されます。もしifストーリーであれば、俺妹のようにいろはすと川なんとかさんも追加でお願いしたい所存でございます。
あとは、「現実でラブコメできないとだれが決めた?4」。私はまだ読めていないのですが、何となく私の好きそうな作品の気配がするので注目しています。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結1
「俺ガイル」もう一つの物語
冷たい木枯らしの吹くクリスマス。ささやかながらも暖かなパーティーの後、結衣は自身の心にもある”想い”が灯っていることに気付く。届かない祈りも、叶わない願いもきっとある。でも、欲しいものがある。本当は、嘘でもいい。たとえ、まちがっていても、正しくなくても、その手を握っていたい――。数多の人が欲しいものを願う夜。願いの数だけ、想いの数だけ語られない物語がある。……だから、これは、由比ヶ浜結衣の物語。全世界累計1000万部突破、青春小説の金字塔「俺ガイル」、もう一つの物語「結」始動!
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現実でラブコメできないとだれが決めた?4
これは、彼女が彼女になる前の話――。
激動の生徒会選挙は、だれも予想しない結末で幕を閉じた。「こんなはずじゃなかった」耕平は混乱し、後悔し、それでも皆の想いが、成し遂げたい理想があるから、次の策を必死に考える。だが彼の前に、“メインヒロイン“が姿をあらわす。「こんな現実でも――認めるしか、ないんだよ」彼女の口から語られるのは、かつてあった、そしてこれから起こるであろう“現実“の話。――清里芽衣という一人の少女の、過去と現在の話。『実現するラブコメ』は、現実の大きな壁に阻まれる。
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MF文庫
人気作の最新作「Re:ゼロから始める異世界生活Ex5 緋色姫譚」が発売。
私個人としてはアニメは滅茶苦茶ハマったのですが、まだ原作には手を出せていない作品となります。やっぱりミステリー小説っぽいのかな。
Re:ゼロから始める異世界生活Ex5 緋色姫譚
王選候補者プリシラの過去に迫る、第7章につながるEx第5弾!
第7章につながる、王選候補者プリシラに迫るEx第5弾!
Amazon
GA文庫
個人的注目は「カノジョの妹とキスをした。3」。ちょっと対象年齢高めの生々しいドロドロの恋愛。体を許す妹か、決して許さない恋人の姉かみたいなライトノベルでは珍しい三角関係になっています。
他に人気作の「ゴブリンスレイヤー15」「りゅうおうのおしごと15」が発売。・・・このあたりを読んでないのはまずいよな・・・。
そして一番驚いたのは「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる17」。10年前くらいに7巻まで読んだことがありますが、まだ完結してなかったんだ・・・。時間とお金があれば読みたいんだけどな・・・。
カノジョの妹とキスをした。3
どうして俺は、
晴香と出逢う前に、
時雨と出逢えなかったんだろう。「晴香のこと、忘れさせてくれ」
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あの日、恋人・晴香の拒絶にショックを受けた俺は、時雨にとんでもないことを言ってしまった。留守電に残された、結婚すら視野に入れた晴香の覚悟に恥ずかしくなる。反省した俺は時雨に言葉の取り消しと謝罪を申し出る、が――
「後戻りなんてさせない。絶対に。忘れさせてやる」
時雨は俺たちの今までの関係をネタに脅迫してきた! 晴香とやり直したいのに、逆らえず時雨にキスをする俺。でもそれが不思議と嫌でもなくて――
ゴブリンスレイヤー15
「姫様をどこにやった! 」
辺境の街へきた馬人(ケンタウルス)の少女は重戦士を詰問した。犯人とされた重戦士はゴブリンスレイヤーに調査を依頼。
「都市の冒険(シティアドベンチャー)は苦手なんだよ。あと腕っこきの斥候は他にいないからな」
「…………俺は、戦士のつもりでいるのだが」
馬人の姫君の行方を追い、一党は水の街を訪れる。彼らを迎えた剣の乙女はゴブリンスレイヤーに囁く。
「――銀星号をご存じ」?
馬人競争が盛り上がる水の街で、消えた銀星号を探せ――。
欲望と陰謀が入り交じる中、行き着く先は賽の目次第。鬼と出るか、蛇と出るか。蝸牛くも×神奈月昇が贈るダークファンタジー第15弾!
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りゅうおうのおしごと15
シリーズ累計200万部突破の大人気シリーズ『りゅうおうのおしごと!』最新第15巻!
「棋書を出しませんか?」
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休場を選択した銀子と、関東へ移籍したあい。
二人の行方を追う八一が頼ったのは、女流棋士にして記者の顔も持つ供御飯万智だった。
「え!? 俺が将棋の本を書くの!?」
意外な条件に驚く八一。しかも万智は執筆に集中するためと、旅館でカンヅメになることを提案して……。
「……着いたで? 八一くん」
急速に接近していく幼馴染の二人。
一方、タイトル初挑戦を目指すあいは、東京で意外な人物たちとの同居を開始していて!?
女流名跡リーグ遂に決着!
挑戦権を手にするのは、あいか、万智か、それとも……!?
美しき野心と矜持と恋心が正面から激突する第15巻!!
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる17
さらば、修羅場!?
悪魔と化した真涼が、千和・ヒメ・愛衣に最終通告!
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第17弾!――私は、悪魔よ。
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父親を屈服させて権力を握った真涼は「恋愛を滅ぼす」ために動き出す。
その矛先は千和、姫香、愛衣にも及ぶ。彼女らの鋭太への愛が本物であることを証明せよと迫る。
それに抗う千和たちが、卒業前にくだす決断とは? ルールを踏み外したカオルの選択は? 真那の想いは通じるのか?
ハーレム王の宿命を背負い、鋭太は最後の医学部受験に挑む。
そして、旅立つ真涼が「共犯者」に告げた最後の〝契約〟とは!?
「鋭太。あなたには、生涯――」
修羅場、ついに最終章!
裕時悠示×るろおが贈る、甘修羅らぶコメ第17弾!
まとめ
やっぱり一番の注目は、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。結1」 ですかね。
ガハマさん好きとしては、見逃せないです。
あと、ライトノベルの情報も発信するブログのくせに大作ライトノベル全然読んでないなと改めて思いました(笑)。
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