黎の軌跡 感想 61回目!
最近、エレインを上げることばかり書いていますが、個人的にキャラとして大好きなんだと思います(笑)
何で、こんなに気に入ったんだろう・・・。発売前はリゼットとかシズナの方が好きだったので、容姿がドストライクというわけではないんでしょうけど・・・。
レンちゃんとのコネクトイベントから開始。
「レンちゃん一人で十分なのでは?」という疑問には「二人で解決したら面白そうだから」とのこと。
まあ、レンちゃんも身分はしっかりとした学生だし、だれか保護者がいた方がいいのは確かですけどね。
相談事は名門アラミス高等学校の生徒を調べている怪しい連中がいるとのこと。
トールズだと軍関係の学校だからか、生徒を嗅ぎまわる事件というのはあんまり無かったですね。第2だと、むしろこんな事件が起こったら「この問題を学生だけで対処してみろ」とか言われそう・・・。
ちなみに報酬はリベールの有名ジェラート。
分かりやすい餌に、分かりやすくのるヴァン。ちょろい・・・
犯人はドゥールファミリーの構成員と判明。
アルマ―タが勢力を拡大する前に有名だったマフィアとして、そこそこ名前が出てきてましたね。つまり、今は落ちぶれているわけですが。
どう考えても生徒会長に責任が追及される問題じゃないと思う。
学校の理事とか、街の治安の維持を任されている警察に責任が問われるのでは?
下手したら遊撃士とかCIDまで出てくるぞ・・・。
レンちゃん個人に対するみみっちい恨みに対して、取る手段が無駄に大げさすぎると思いました。
そんな、ちょっとおかしくなっているマフィアのリーダー格は、以前レンちゃんとのアラミス高等学校の生徒会長選挙で余計なことしまくった挙句に返り討ちに合ったロナール君
別に敵に回るつもりもなかったレンちゃんとわざわざ敵対してしまった残念なドラ息子でした。
レンちゃんに復讐するためにドゥールファミリーの一員になったというロナール。
落ちぶれるスピードがあまりにも速くてびっくり。
はい、どーん。
マフィアの下っ端にかなう相手のわけもなくあっさりとやられます。
レンちゃんがちょっと本気で脅しただけで、前回のように気絶してしまったロナール。
そんなに怖いなら、わざわざちょっかい掛けなきゃいいのに・・・
というわけで、生徒の安全を守ってレンちゃんのコネクトイベントは終了。
しかし、こうやって生徒会長として生徒を守ろうと行動するレンちゃんを見るのは感慨深い。
あと、思った以上にヴァンとの相性良いなあ。
昔からヨシュアやレーヴェに懐いていたわけで、年上の男性には相性がいいのかな?
そんなこんなで色々な用事を済ませているとジンから連絡が。
ヴァンの心底嫌そうな顔が面白い(笑)
13番に付き合ってくれと言われます。
ヴァンは助手たちを置いて、説明もそこそこに一人で”13番”に向かいます。
基本的に根は善人ですが、規律は守るというタイプでもない裏解決屋のメンバー。(アニエス以外)
割と即決でヴァンの後を追うことにします。
ここのアニエスとリゼットの会話が何か微笑ましかったですね。
あと「仲間外れは嫌です」が可愛かった(笑)
まあ、助手たちにまんまと尾行されるヴァンではないので、あっさりと撒きましたが。
その後、ジンの待つ”13番”の入り口へ。
関係ないけど、ジンさん本当にガタイいいな!
ヴァンも結構良い方なんですけど、ジンさんと比べたら細いですね。
フィーやエレインでは変に目立ってしまうので、ヴァンの方が好都合だったとのこと。
それは良いとして、「これから会うヤツ」というのが凄く不穏・・・
やってきたのは”13番”―――十三区の黒芒街
治外法権――つまり表の法は及ばず、無法者の集まりと化した街。
裏解決屋というグレーな商売をやっていると、どうしてもこの街の存在は詳しく知る必要があるためアニエスたちにもいつか教えるつもりだったヴァン。
ジンさんはヴァンがちゃんと保護者をしていることに感心します。
個人的にヴァンの天職は学校の先生だと思いますね。
誰かと待ち合わせしているということで先に進むヴァン達。
そこに凄い存在感のある、この街の雰囲気にも負けない邪悪なオーラをした人たちが・・・
・・・ジンさん。帰って良いですか?
というわけで、今回はここまで!
ちなみに、この黒芒街。クロスベルの裏通りや帝国の歓楽都市なんて比較にならないレベルで治安が悪いです。風俗店なんかも普通にありますしね・・・。
共和国が特別治安が悪いというより、ゲームとして表現のリミッターを外した感じもしますね。
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