黎の軌跡 感想63回目!
黒芒街でミニゲームができると更に楽しそう。
黒月、結社、ギルドが集まるカオスな状況に裏解決屋の助手たちまで集まってきたところから再開
どうやら、エレインが助手たちを連れてきたみたいです。
リゼットには黒芒街を案内するつもりだったヴァン。
リゼットに対してはかなり信頼してるなあ。
助手たちを連れてきたエレインを責めますが、助手たちからは逆に遠ざけられたことを責められます・・・。
しまいにはエレインにまで独断行動を咎められてしまうヴァン。
いや、そもそもの原因はギルドの重鎮(ジン)がいきなり誘ってきたことでは・・・?
と、助手たちの介入で逆に場が落ち着き結社や教会関係者は去っていきました。
・・・結社はともかく協会関係者は何しに来たんだ?
とりあえず残ったメンバーで情報交換をすることに。
それは良いけど怖いからツァオが仕切るのだけはやめてくれませんかね?絶対、変な方向に話が進みそう・・・
アルマ―タの資金源は民族テロの残党から流れてきているとのこと。
4年前にクロスベルの通商会議を襲撃してきた組織ですね。当時の大統領と黒月に最大限に利用された小物グループという印象が強いですが・・・。
そして、アルマ―タと協力している謎の組織”庭園”
裏でもあまり知られていない組織のようです。子供を暗殺者に育て上げるなどの活動をしていたようですが、幹部の一人が育て上げた暗殺者に返り討ちとなったそう。
・・・あのピクニック隊がいた組織か・・・
そして裏でもよく知られていない事情を一般人が簡単に読める「3と9」は即処分すべきだと思う。
危険すぎる!
そして、対外的に仲がよろしくないギルド、黒月、CIDのつなぎ役として、全員と繋がりがあるヴァンが選ばれることに。
本当、便利だなあ、この主人公。可哀想に・・・
こういう調整役にCIDは室長自らが出てきたことに違和感を覚えるヴァン。
ルネには他に仕事を頼んだらしく、その辺の事情はキリカさんに誤魔化されてしまいました。
しかし、キリカさんほどの人がよくギルドの受付なんてやってたなあ・・・。
危ない情報交換も終わり、丁度いい機会ということで助手たちに黒芒街を案内することに。
助手たちが来たときはエレインが一緒だったので、襲われなかったようですね。
無法地帯ではありますが、そんな場所で生き残るために住民は最低限弁えているようです。
黒芒街には地上では見られない強烈な個性を持つ人ばかり・・・。
特にこの「惚れっぽいうえ、惚れた男を刺したくなる」女性は強烈でした。
そもそも「4人目の彼氏」といういい方からして、面白かったですね(笑)。微妙にもの扱いしているというか。
地下闘技場もありましたね。
FF7リメイクとかと比べるとどうしても安っぽく感じちゃいますが・・・
ちなみにヴァンも痩せ狼に愛車を壊されたときに、小遣い稼ぎとして参加した模様・・・。
そして、名物爆走ばあさん登場・・・
また留置所から脱獄したのか(呆れ)
街中では急に襲い掛かってくる輩も。
どうでも良いけど、上の画像だと凄く澄んだ目をしてるなあ(笑)
中には、完全な風俗店も。
軌跡シリーズに関わらず、こういう店をしっかりと描写するのは珍しい気がする。
と、色々な意味で危なすぎる黒芒街。
ヴァンが一人で来たがった理由が良く分かります。アーロン辺りは、入り浸っても大丈夫だろうけど。
そんな黒芒街を案内されて、難しい表情になるアニエス。
そこに、
滅茶苦茶大きいリムジンで公太子がお出迎え。
今日は本当に色々な人に会いますねぇ・・・。
昔はこういう大きな車にテンションが上がりましたが、今は「・・・駐車とか面倒くさそう」って真っ先に思うようになりました。純粋な心が失われてるなあ・・・。
そんな公太子の案内をしていたのはCIDの幼馴染。
登場人物と組織が多すぎて混乱してきた・・・
というわけで、今回はここまで!
黎の軌跡のストーリー全体から感じてはいましたが、黒芒街では特に「軌跡シリーズで守ってきた表現の一線」を超えてきているような気がします。
この先のシリーズもより大人向けになっていくのかな?(最近はRPG全体がその方向に向かっている気がしますが)
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