昨日に引き続き、ファミ通に載っていたファルコムの近藤社長のインタビューから。
今日は今年発売予定の黎の軌跡Ⅱの情報に関してまとめてみました。
黎の軌跡Ⅱでは今までのシリーズの流れに対して大きな変化がありそうです。
クリムゾン・シンというタイトルの由来
軌跡シリーズとしては珍しく副題がついた黎の軌跡Ⅱ
クリムゾンは紅からきているそうで、デザイナーから上がってきた敵役のグレンデルのイメージから付けたとのこと。そして、シンは”罪”という意味。犯罪ではなく宗教的な意味での罪らしいです。
宗教的な罪というと”悪魔”が思い浮かびますが、悪魔というと・・・
ちなみに「赤いグレンデルは誰がグレンデル化したのかの部分が起承転結の起になる」ということで、ヴァンと同じく誰かが変身したものに間違いないみたいです。
至宝が関わるストーリー
黎の軌跡Ⅱでは至宝が関わることも明言されました。
空の至宝、零の至宝・・・などなどが今まで出てきましたが、至宝が出てくると必ず関わってきたのは結社。黎の軌跡では傍観者だった結社も深く関わってきそうです。
ちなみに今回の至宝ですが、8つ目のゲネシスもしくはゲネシスが8つそろった状態なのかなと予想。・・・ちょっと安直すぎるかな? 最後のゲネシスがどこにあるのかもポイントとありましたが、他のゲネシス関連以外でアニエスの持っているゲネシスが反応したのはグリムキャッツ。
本人のポンコツ具合で誤魔化されている感じがありますが、グリムキャッツへの変身も結構な不思議現象ですよね・・・
今までの軌跡シリーズにはなかった概念
また、黎の軌跡Ⅱのポイントとしては今までに無かった新たな概念があるようです。これは若いスタッフから出してもらったアイデアなどを被せていったことでできたとのこと。
若いスタッフで作り上げた創の軌跡のCルートも新鮮で楽しかったので、新たな概念というのも楽しみです!
しかし、ストーリー展開でも特徴でもなく”概念”ですか・・・。何か抽象的で考察もしづらいですね・・・。
ストーリー序盤はヴァンとエレインの二人で行動?
黎の軌跡Ⅱ発表の際に出た画像でヴァンとエレインが共闘しているシーンがありましたが、これらを出したのはストーリー的な意味合いが強いとのこと。
何故この二人で行動しているかが重要とのことで、おそらくストーリー序盤はヴァンとエレインがコンビを組んで事件を追う流れなんだと思います。
碧の軌跡の序盤でロイドとノエルが行動していたような感じですかね?
ちなみにW主人公ではなく、引き続きヴァンが主人公とのことです。この部分を強調したということは、閃の軌跡Ⅳのように主人公が一時離脱するということも無さそう。
個人的にはエレインはメインのパーティキャラに入らなくても良いかな・・・。存在感が強すぎて、他のパーティキャラを喰いそうな気がする(笑)
でも、黎の軌跡の最後でヴァンを連れ戻しに行くメンバーにエレインが入らなかったのは可哀想だったしなあ・・・。うーん。
まとめ
ということで、黎の軌跡Ⅱの情報が色々読めたファミ通インタビュー。
色々と変化があった黎の軌跡よりも、更に大きな変化がありそうです。
また、紹介ムービーはユーザーの予想よりも早く公開できそうとのことで、個人的には2月辺りを予想します。
他にも黎の軌跡には無かったミニゲーム要素の話など、興味深い話が色々ありました。
また、エレインの新衣装の立ち絵が可愛かったので必見!
今から非常に楽しみですが、個人的に今回の黎の軌跡Ⅱはあまり早く発売してほしくはないです・・・
なぜならPS5を用意できる気がしないから!!
何で発売から1年もたって普通に買えないの・・・?
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