軌跡シリーズ個人的女性キャラクターBEST3！その魅力を解説！

軌跡シリーズ　個人的女性キャラクターBEST3！　その魅力を解説！

軌跡シリーズ

2021.08.29

誰得なのか分からないですが、軌跡シリーズの歴代女性キャラクターの中で個人的BEST３を発表したいと思います。

第３位

クローゼ・リンツ（クローディア・フォン・アウスレーゼ）

軌跡シリーズの１作目、空の軌跡FCから出ているキャラクター。

リベール王国の女王アリシアII世唯一の孫であり、王位継承順第1位の姫殿下でありながら身分を隠しジェニス王立学園に通っていました。王位継承という大役を担うことに重責を感じ迷いを抱えていましたが、エステルやヨシュアたちと出会い共闘することで第１継承者としての覚悟を決めます。

彼女の１番の魅力は今どき珍しい超正統派ヒロインだと言うこと。優しく清楚であり、気品がある。それでいて芯がしっかりしており、戦う覚悟も持っている。そんな彼女がエステル・ヨシュアの関係に加わることで、エステルがヨシュアを意識し始めて恋愛模様も一気に面白くなりました。

まあ、ヨシュアがあまりにもエステルのことを好きすぎて、戦うことすらできませんでしたが。（声優さんたちも何かのインタビューでそこの辺りをツッコんでた気がします。）

やっぱり、私は負けヒロインが好きなのかな・・・。

あと、クローゼにとって重要なイベントと言えばレクターとの関係。

レクターとはクローゼが学園に入ったころの生徒会長になります。あまりにも真面目過ぎるクローゼは、不真面目におちゃらけているレクターに当初反発しますが、実際には周りをよく見て動いているレクターの本心を知り、レクターに対して尊敬の念も抱いていきます。

また、レクターに遠慮が無くなったクローゼは普段は見せない表情も見せるようになります。

「だ～め。」と言いながらレクターを引っ張っていく場面は軌跡シリーズの中でも、最も私の心を射抜いた場面の一つになりました。

レクターの本来の姿は帝国の諜報機関の重要な一人であり、リベール王国の代表を務めるクローゼとは零の軌跡以降、微妙な関係性で関わっていくことになります。

そんな関係性も、創の軌跡のイベントでひとまず落ち着きました。

リベール王国の代表なので、国家間の争いがある場面では出番があると思いますが、一旦クローゼの物語は終わったかなと思います。

…寂しい

レン・ブライト

レンちゃんに関しては個別にまとめていますので、詳細は省こうかなと思います。（レンちゃんの名前は少し迷いましたが、現在の表記で）

レンちゃんを特別に好きなのは、保護者のような感覚で見てしまうからかなと思います。

幼い頃に両親と離れ離れになり、虐待を受け、犯罪組織に拾われ、性格が歪んでしまったレンちゃん。そんなレンちゃんがエステルたちの愛情に触れて、心の傷をいやしながら年齢と共に成長していくところを見続けてきました。

特に創の軌跡では、ピクニック隊の中で少し年上としてふるまう場面もあり、「成長したなあ」と感激しました。・・・私はこの１０年で特に成長してませんが。

今まで辛い思いをしてきた人物なので、個人的には素敵な男性キャラクターと年ごろらしい恋愛してほしいなと思います。

黎の軌跡ではほぼ間違いなく登場予定のレンちゃん。今後の物語にも深くかかわってきそうです。

ミュゼ・イーグレット

ミュゼを１位にしたのは完全に私の性癖です。

いや～、年下の小悪魔な女の子に弄ばれるのは良い！滅茶苦茶良い！