「ポップな雰囲気からの脱却」テイルズオブアライズ情報② 戦闘

テイルズオブアライズ

色んな面をよく見れば見るほどテイルズっぽくない今作。

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戦闘映像で見る前作との違い

私がテイルズオブアライズの戦闘シーン動画を見た感想は

「・・・あれ、これテイルズだっけ・・・」

でした。何せまともにクリアしたのがテイルズオブヴェスペリア。まともにプレイしたのもテイルズオブエクシリアと10年以上前の作品なので、「この10年の間に進化したのかな」と思い前作のテイルズオブベルセリアのプレイ映像を見てみたところ

「うん、これはテイルズだ」

と思いました。勿論進化もありますが、表現の方法自体が完全に変わっている気がします。

今回はその違いを見ていこうかなと。(演出や映像の進化は除く)

テイルズオブアライズ戦闘映像

「Tales of ARISE」ゲームプレイ映像 #1

テイルズオブベルセリア戦闘映像

PS4/PS3「テイルズ オブ ベルセリア」第4弾PV(システム紹介)
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違い① アニメーション絵のカット

戦闘だけではないんですが、全体的にアニメーション絵がほぼ(というか全く?)ありません。テイルズといえば、アニメーション絵をゲーム画像に取り組んだ先駆者というイメージがありますので(勝手に)、この違いは大分大きい変化ではないかと思います。

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違い② 戦闘終了後の掛け合いカット

3Dになってから(?)、戦闘終了後には仲間同士で掛け合いをするのが恒例となっていたテイルズシリーズ。割とキャラ崩壊並みのテンションを見せる掛け合いなのですが、それが今回は雰囲気を崩すとみられたのかバッサリカットされています。代わりに戦闘中でキャラアイコンだけ出て会話するようになりました。戦闘とフィールドの境目がより無くなった印象です。

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違い③ 敵モンスター描写の変化

グラフィックの向上だろと言われればそれまでですが、モンスターがよりリアルに描かれているような気がします。デジモンのモンスターがモンハンのモンスターになったような。(例えが合っているかは知らない)。

より野生の生物感がでて、「倒さなければ、狩らなければ!」という感覚にさせられました。(プレイしてないけど)

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違い④ 技と技の間のテンポ

テイルズと言えば、連続で手軽に繰り出せる技も特徴の一つ。

今まではその技のテンポが

「魔人剣!魔人剣!魔人剣!魔人剣!」

というイメージだったんですが、アライズは

「魔人剣!・・・・・魔人剣!」

という感じです。(注:あくまでイメージです。)

戦闘中に同じ技名を連続で口から繰り返すのは、現実的ではないという考えでしょうか。(そもそも技名を叫ぶのがリアルではないという指摘はNG)

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まとめ

今までの特徴をなくすような、大きな変化があるテイルズオブアライズの戦闘。共通しているのは、リアルな戦闘で緊張感を持続させるように変化させていること。今までのポップな表現はリラックスして楽しめましたが、その反面、FFとかに比べて緊張感が無くなるのは感じていました。

私としては凄くワクワクする変化ですが、これほどの変化でもはやテイルズと呼べるのか。テイルズの昔からのファンたちの反応がどうなるかですかね。


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