チェンソーマン 第116話 ヒトデの味 感想 アサちゃんとデンジ。いいコンビ・・・

チェンソーマン

前回は精神的に限界のアサちゃんに寄り添うという2部では初めて格好いいところを見せたデンジ君。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

今回はその続きとして、魚を食べれないアサちゃんのためにヒトデを食べようとするところから始まります。

食べれる種類、食べれない種類はアサちゃんが見分けて、調理に必要な道具はデンジ君が見つけてきます。

・・・アサちゃん、魚はダメなのにヒトデは食べれるんだね・・・。

私は逆だわ・・・

・・・・・・・そして、奥にいる不審者は無視で行きましょう。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

そこは嘘でも「貸してもらった」って言おうぜ、デンジ君。

デンジらしくて好きですが。

部屋には学帽がたくさんありました。

どうやら、デンジ君がここから出たら売ろうとしてるみたいです。

・・・そこまでお金に執着してたっけ?

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

あ~、ナユタちゃんのためか。

デンジ君は「そいつには普通に暮らしてほしいんだ」と言います。

2部に入ってからデンジ君のお金にがめついところはあまり好意的に見れなかったんですが、そういう背景があるとしたら見方が変わっちゃいますね・・・

ヒトデを食べる二人。

あんまり、おいしくなさそうです・・・

量も足りない・・・

アサちゃんは「食べれない」と言っていた魚に手を伸ばします。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

涙と汗流しながら必死に魚食べる人、初めて見た(笑)

そんなアサちゃんを見たデンジは爆笑。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

・・・褒めてる? それ?

私は言われたら、ちょっと傷つきそうだなあ(ガラスのメンタル)

でも、アサちゃんは

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社
出典:「ぼっち・ざ・ろっく!」

承認欲求が満たされて、大興奮!!!!

デンジの言葉でこれだけ喜ぶのかあ・・・

・・・今までどれだけの承認欲求を抱えてたんだろう、この子・・・(涙)

デンジ君は「(俺の)友達に似てて良いな」と言います。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

パワーちゃんのことかな・・・・

パワーちゃん・・・・

・・・・・・

パワーちゃんに似てるって侮辱では?(オイ)

しかし、その言葉にちょっと照れてしまうアサちゃん。

この子、ちょろくて可愛い!

アサちゃんがふと視線を逸らすと、そこには学帽が。

アサちゃんは水族館を出る方法を思いつきます。

それは・・・

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

お金を集める!

というか、盗む!

アサちゃんとデンジはひたすらに水族館を走り回り、お金を拾っていきます。

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

なんか・・・すっごい爽やか。

あの、アサちゃんとデンジくんが青春っぽいことをしてると変な違和感と妙な感動を覚えます。

やってることはお金拾ってるだけだけど。

100万円集まりました。

それを全部、自分にくれとアサちゃんは言います。

デンジ「はあ!? 絶対ヤダ!!!」

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

・・・・なんでも?

なんでもって言ったね? アサちゃん?

そして、デンジ。

お前は、何回女性にひどい目にあっても、こういうのに引っかかるね

・・・そういうとこ好きです、正直(笑)

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

アサちゃんがこの100万円をなぜ集めたかと言うと、このお金で水族館を買ったと自己暗示するため。

実際には100万円で買えるはずはないですが・・・そこはアサちゃんの自意識の問題。

逆に、100万円集めないと水族館を自分のものにしたと思えない所は、アサちゃんまじめだなあと思いました。

そして、

出典:「チェンソーマン」 藤本タツキ 集英社

まさかの、水族館を武器化!

おおおおおおおおおお!!!!!!

その展開は予測してなかった!

ということで、今回はここまで!

やばい・・・チェンソーマン、面白くなってきた!!!

アサちゃんとデンジ君の関係が良いですね・・・

デンジ君にとってはここまで等身大でぶつかり合える異性は初めてじゃないかな?

(パワーちゃんは別枠)

デンジ君のカラッとした格好良さも、2部でようやく見れてきたように感じます。

これですよ!

こういう、決して正義ではないけど憎めない格好良さがデンジ君ですよ!

ああ、早く次の話が読みたい!


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