万さん(顔とスタイルは)いい女だったな・・・
惜しい人を亡くした・・・気もするけど、生きてたら絶対に面倒だったな、うん。
万と宿儺の恋物語?
時代は遡り、平安時代。
その時代の宿儺と万が描写されていました。
宿儺は圧倒的力で人間側に恐れられ、神を奉るかの如く扱われていました。
・・・宿儺に五穀豊穣を祈るって何の冗談なんだ?
対して、万も似たような状況。
藤原家が束になっても敵わないので、手厚く扱われていました。
やっぱり、万様はキレイですなあ・・・(様?)
あと、この作品にしては万は全体的に細いような気も・・・?
それはともかく、ここで出てきた折檻と言う言葉
きびしく𠮟(しか)ること。肉体を苦しめてこらすこと。
女房様方から万に対しての折檻を意味してて、万が逆に折檻し返してるのかと最初思いましたが・・・
違いますね。
これ、女房様方も万もこの世話人に折檻してるんですね。
つまり、万がちゃんと正装しないと世話人である自分が折檻されちゃう!という訴えに、万は「折檻なんて私が毎日してる(からもう慣れたでしょう?)」って言ってるんですね。
なるほど、なるほど!
・・・酷くない?
それはさておき、我がままお姫様みたいに好き勝手動く万は、庭で奉られてるように座る宿儺を発見
うわああ・・・宿儺に抱き着きやがった・・・
怖ええ・・・。
おそらく周りの人間も同じ感想だったでしょうね。
でも、万はそんな周りに対して「なぜわからない?」と心中で問います。
宿儺は孤独なんだと。
そんな宿儺の孤独を癒せるのは私しかいない!と。
宿儺への愛を熱弁します!!
・・・早速、宿儺に切られてんじゃねえか!?
しかし、宿儺からの容赦のない一撃さえも「切ない切り口!!」とさらに万はさらに愛を深めます。
・・・もう逆に純愛な気がしてきましたね・・・
こういう愛の形があっても良いんじゃないのでしょうか?
周りさえ巻き込まないのであれば。
愛のカタチ
本当の愛として万が作ったのは完全な球体。
いわゆる実現不可能と言われている真球で、設置面積がないため無限の圧力を生みだせるそうです。
なるほど、なるほど!
・・・まあ、とにかくそれだけ凄いものを領域展開して宿儺にぶつけようとします!(強引な理解)
・・・なんて名前の領域展開なんだよ・・・
何が嫌ってぼっち・ざ・ろっくのシックハック思い出しちゃったことですね。
万で思い出したくなかった・・・
・・・ふと思ったんですが、この名前は泣き声と言う意味も含まれているのでしょうか。
しくしくと泣くくらいに宿儺のことを想っていたと・・・
うん、考えすぎだと思うし、宿儺のことを想いながら泣く万なんて想像したくもねえ!
さて、割と絶体絶命の状況にあるはずの宿儺ですが・・・そんな状況なのに唯一の対抗策である領域展開をしようとしません。
あっけに取られている万の前でとった宿儺の選択は
魔虚羅の召喚・・・!!!
・・・ってあれ? これ召喚と言うより・・・
魔虚羅に変身してませんかね・・・?
万の術式にはすでに適応済みだと宿儺は語ります。
・・・相手の攻撃に適応するのは魔虚羅の特徴のはずですよね・・・あれ?
宿儺さん・・・魔虚羅を従わせるどころか・・・魔虚羅の力を自分の中に取り込んでませんかね?
そんな事可能なの?
・・・これ以上強くなってどうしたいの、あなた?
一方、宿儺に自分の術式を丸裸にされていた万さんは
喜んでおりました。
・・・宿儺にこういう顔をさせるという点で、万は宿儺にとって特別な存在なのかもしれないですね。
宿儺にとっては何も嬉しくないでしょうけど。
・・・これで宿儺VS万は終了ですか。
人間にとってはどちらも迷惑な存在ですが、そのうちの一方がいなくなったのはせめてもの幸いですね・・・ってちょっと待って。
何か大切なことを忘れているような・・・
恵ぃー!!!
しまった・・・忘れてた!!!!(オイ)
というか、ちょっと待ってその煽り文!
津美紀死んだの!あっさりすぎない!?
救い、なさすぎじゃない!?(この作品の特徴)
ということで、今回はここまで!
状況が・・・さらに絶望へと進んでいく・・・!!!!
宿儺はさらに強くなるわ、津美紀は死んじゃうわ、恵の精神はさらに追い込まれるわ・・・
酷い・・・酷すぎるよ・・・救いを全く感じないよ・・・
しかも、ここ数週、場を和ましてくれた万までいなくなるし・・・!!!(そいつが場を悪化させた主な要因でもある)
もう、最近私が呪術廻戦を読んでて、考えることは一つです。
五条先生、早く来てくれー!!!!
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