鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第九話 感想 強すぎるぜ無一郎! ほんわか過ぎるぜ恋柱!

鬼滅の刃

見た目も性格も一人だけ世界観がおかしいぜ!恋柱さん!

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圧倒的レスバ!!!!

無一郎は先週の話で本当は良い子だということが分かりましたね。

虫も殺せないような優しい子・・・

「キミには尊敬できるところが一つもないからなあ。見た目も喋り方も・・・とにかく気色が悪い」

・・・・優しい子ですよね? 凄く口が悪い・・・というか煽りがとても上手いんですが。

記憶喪失からずっと口悪いキャラで過ごしたので、そっちが馴染んだとかじゃないですよね?

「この姿(完全体)を見るのはおまえが3人目だ!」というお約束の台詞にも

「結構いるね」で返す無一郎。

強い・・・強いぜ!無一郎! 言葉もだけど言い方も絶妙に腹立つぜ!

ネットで会いたくない強さだ!

そんな無一郎に玉壺は言い返しますが・・・

「お前が無教養の貧乏人だからだ!」

う~ん。弱い!小学生みたいな語彙力!是非ネットで対戦したい弱さだ!(さっきから何だそれ?)

口では全然勝てませんが、それでも何とか平静を保ちます。

腐っても上弦ですもんね。

「その壺歪んでない? へったくそだなあ・・・」

「それは貴様の目玉が腐っているからだろうがああああ!!!」

沸点が分からねえ・・・芸術家としてのプライドが高い玉壺。

死に際の台詞も自分を「優れた生物」、無一郎たちを「下等な生物」と言っていましたし、鬼としてのプライドが他の鬼より高そうでしたね。

にしても・・・ここまで一切、同情しない鬼って珍しいなあ・・・悲しい過去が一切なかった。

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朧・・・格好いい・・・

珍しいと言えば上弦なのに滅茶苦茶あっさりとやられましたね・・・

結果だけ見れば無一郎も傷だらけで死にかけていましたが、

面と向かってまともにやりあったら、無一郎のスピードに全く対応できてませんでした。

特に無一郎の相手から姿をくらます技、朧には手も足も出ず・・・ここまでやられ放題の上弦の鬼も初めて見たな・・・こいつ弱いのでは?

でも、無一郎も絶好調でしたね。結構厄介だったはずの玉壺の攻撃も当てれるもんなら当ててみろという余裕がありましたし。朧の時の幻のように現れては消える無一郎は本人の儚さと相まってきれいだったなあ・・・

本人は記憶を戻したことでの迷いのなさが強さにつながったように言ってましたが、能力の向上はやっぱり痣がでたことも原因なんですかね?

僕とか俺とか一人称もちょくちょく変わってましたけど・・・有一郎の人格も少し混ざってたんでしょうか・・・安直かもしれないですけど二人の力が合わさってより大きな力が出てたように感じました。

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恋柱が出てくるとほっとします。

さて、一方の炭治郎、玄弥、禰󠄀豆子の三人ですが・・・半天狗に大分苦戦。

炭治郎の足潰される描写が痛々しすぎますよ・・・

鬼滅の刃はダメージ描写が生々しすぎる!

炭治郎も痣を出して半天狗を押した時もありましたが、無一郎のように致命傷まで追いつめることはできなかったのは、やはり柱との力の差ってところなんでしょうか。

それとも玉壺がことさらに弱かっただけか・・・うん。そんな気もしてきたな!(玉壺舐めまくり)

全滅寸前まで追いつめられたところに現れたのは・・・!?

「きゃー!何あのお化け!」

お化けに見えます? あれ・・・。まあ鬼だから似たようなものか。

恋柱さん、ここぞというタイミングで炭治郎を助けてくれます!メッチャ軽いノリで!

状況は未だに劣勢ですが・・・甘露寺ちゃんが来ると「何とかなりそう」感が凄いなあ。他の柱も頼りになるんですが、助けに来ても安心はできない気がします。でも恋柱さんはこんな修羅場でもなんかリラックスできちゃうんですよねえ・・・。

奇抜な戦い方といい、若干ギャグ空間になるからだろうか・・・鬼滅の刃の戦闘でこんな感情になるとは思わなかったです。

さあ、恋柱さんも来たところだし、ここからが見物ですよ!

特に胸元と太ももが!(オイ)

ということで、今回はここまで!

刀鍛冶の里編は良い、悪いではないですけど、少し鬼滅の刃らしくないような気がしますね。

無一郎が悲しい過去など一切ない上弦相手に圧倒したり、甘露寺ちゃんはシリアスな戦闘でも柔らかい雰囲気で戦闘に臨んだり・・・

テンポも良いし、まさに爽快なThe 少年漫画! 

相変わらず主人公側の傷の描写は痛々しいですけども。

他の話と比べて独特の暗さがちょっと和らいでいるような気がするかなあ・・・甘露寺ちゃんなんかはたまに他作品のキャラですか?って思う時もありますね。


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