「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第二話 周りがドSばかりで、唯一の癒しは・・・カラス!?

鬼滅の刃

まさか、今更あの不治の病が発症してしまうとは・・・!!!(不治って自分で言ってんじゃねえか)

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カラスに萌えてしまった

登場人物が少なかった今回において印象的だった時透のカラス。

このカラスがウザくてウザくて・・・口悪いし、炭治郎を基本的に見下してくるし・・・

本当にもう・・・

くぎゅうううううううううううう!!!!!!!!!

ハッ!

しまった。完治したはずの病気が・・・!!!!

メッチャ生意気なはずのカラスが、めっちゃ可愛いツンデレに見えてくる声の魔力。

流石だぜ・・・シャナ、ルイズ、大河で育った私には抗える術がない・・・!!!

女の子が一切出てこなかった今回、一番の癒しでしたねえ・・・

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10代がしていい覚悟じゃねえ・・・

先祖代々受け継がれてきた人形を時透に壊されてしまいそうで、落ち込んでしまう小鉄君。

そんな小鉄君に炭治郎が諭した言葉は「受け継いでいく力」という考え。

もし、小鉄君が人形を修理できるような技術を生涯かけて身に着けられなかったとしても・・・、誰かが受け継いでくれるはず。

炭治郎は無惨を倒して妹を助けるという目的がありますが、志半ばで亡くなる可能性もあるとも考えています。いや、むしろそちら可能性の方が高いと。

しかし、自分たちが助けた命が、自分たちが努力したことが、何かに繋がっていくはずだと。受け継いだ誰かが無惨を倒してくれるはずだと。

受け継いでいく人たちがいる限り、自分たちの努力は無駄にはならないんだと、炭治郎は言いました。

出典:進撃の巨人

進撃の巨人、エルヴィンの「次の生者に意味を託す!」を思い出しましたね・・・。

素晴らしい考え・・・素晴らしい生き方だと思います。

でも・・・炭治郎、君何歳だよ?

まだ10代でしょ?

もっと自分中心で、我がままに生きても良いじゃないかな・・・?

10代が遠い昔の私は、今でもそうだよ?(それはそれでどうなんだ)

元々の性格もあるとはいえ、炭治郎がここまでの覚悟を抱かないといけない鬼殺隊という場所の異常さも現れている場面に思えました。

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・・・炭治郎以外、みんな性格悪いような・・・?

今回の話、私は結構苦笑いして見てましたね(笑)

まず時透の・・・なんて言うんですかね? 炭治郎的に言うと配慮がないというか、他人に対しての敬いの心がない感じが私の心にチクチク刺さってきましたね。

言ってることは間違ってないんですけど、「正論だからってなんでも言っていいと思うなよ!こらぁああああ!!!」という気分になりました。

本人を前にしたら絶対に言えないけど。怖すぎる・・・。

小鉄君も言いたい放題言われて可哀想でしたね・・・

まあ、この子はこの子で口悪いんですけども。

しょうがないんですけど、時透への罵詈雑言は聞いてて気が良いものではなかったですね。(時透の言ってること自体は正しいということもありましたし)

あとは・・・時透への恨みで炭治郎をしごいたところが理不尽すぎた・・・

炭治郎も言ってましたが、小鉄君は戦いに関してはズブの素人。

そんな彼が、炭治郎をしごきにしごきまくって、下手すれば炭治郎が死んでいたかもしれない場面はギャグだとしてもちょっと笑いづらかったですね。

一応、小鉄君は炭治郎のような良い人に死んでほしくないから成長してほしかったという狙いはあったようですが・・・それは修行のリスクをしっかり把握してるお師匠クラスの人が言うなら説得力があるんだけどなあ・・・

ガチで炭治郎死んでたらどうするんだよ・・・という考えが浮かびながら見てしまいましたね。

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まとめ 今後のためのタメ回?

作画も演出も良いんですが・・・ちょっと爽快感がないのかな?

善逸も伊之助をいない状況で、周りが割と炭治郎に辛い当たりをする人たち。

少しフラストレーションがたまる回にもなっちゃったかなあ・・・というのが正直な感想です。

今後、このフラストレーションが爆発する展開になるとは思っていますが。

あとは・・・やっぱりテンポが若干遅い?のかな・・・。

あくまでも個人的にですが、ちょっと違和感を感じる場面もあるような・・・。


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