「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編 第三話 感想 炭治郎の陽のオーラからの上弦の鬼襲撃の緊張感!落差激しいな!

鬼滅の刃

半天狗が分身したら、ちょっとイケメンになったのが腹立ちました!

スポンサーリンク

刀好きだったのか炭治郎

人形から出てきた戦国時代の刀に超昂奮する小鉄君と炭治郎。

刀鍛冶の小鉄はともかく、炭治郎も刀好きなんだなあ・・・

これまで、鬼と戦うために刀を振るってきた炭治郎をずっと見てきましたが、男の子らしく刀に憧れもあったんですね。

ずっと子供とは思えないほどの覚悟と精神力をもって、鬼と戦ってばかりの炭治郎を見てきたので子供のようなはしゃぎっぷりを見ると、ちょっとほっとします。

ちなみに出てきた刀はというと

そりゃあ、錆びてるよね・・・戦国時代だもの。

と、そこに・・・

蛍光灯に誘い出される蛾のように・・・失礼、花の蜜に誘われる蝶のように刀の前に出てきたのは鋼鐵さん。

うん。変態にしか見えねえ。

この筋肉でひょっとこは本当に怖いぜ。

そして、声がダンディなのも変態っぽさに磨きをかけてるぜ!

この変態、「俺に任せろ!」と言って刀を奪おうとしてきます。

何を任せるんだよ!目的語をはっきりしろ!

どうやら刀を研いでやると言ってるようです。最初からそう言え!

小鉄「じゃあ初めからそういえば良いじゃないですか」

うんうん。

小鉄「信頼関係もないのに、任せろ、任せろって」

全くその通り!

小鉄「馬鹿の一つ覚えみたいに」

小鉄君・・・言い過ぎぃ!

小鉄君、本当に口悪いよね・・・

刀鍛冶の人って好戦的な人が多いんだろうか?(新たな偏見が生まれる)

スポンサーリンク

ほっとかれない玄弥さん

宿に戻って、鋼鐵さんや刀のことについて親しげに相談する炭治郎。

・・・あれ? この里には善逸も伊之助もいないはず・・・いったい誰に・・・

すげえな炭治郎、あんなに拒絶された玄弥に親しげに話しかけられるとは・・・

私だったら絶対に話しかけない・・・何なら同じ宿にいることすら気まずくて、別の宿に行く。他の宿が開いてなかったら野宿するぜ!

炭治郎としては玄弥と友達になりたいんでしょうけどね・・・ちょっと強引すぎる気もしますね・・・

炭治郎「え!俺たち友達じゃなかったの!?」

・・・・・・

炭治郎「玄弥は何であんなに怒ってるんだろう、お腹すいてるのかな。明日の朝、ご飯に誘ってみようか!」

舐めてたぜ、炭治郎さん・・・あなたは俺の頭で理解できるような存在じゃなかった・・・

ミスターコミュ力。私のように上司から目標に「コミュ力向上!」とか書かれる存在とは違うぜ・・・(驚愕の事実)。

あれはマジで新手のいじめかと思いました。職場のみんなが見るやつなんだけど、あれ。

パワハラで訴えたら勝てるんじゃないのかなあ?(割と真剣に悩んでる)

ちなみにここの禰豆子が可愛すぎましたね・・・。

本当に可愛い。私の職場ですさんだ心が癒される・・・・。

スポンサーリンク

突然シリアスに入るんじゃねえ!!! 突然グロくなるんじゃねえ!!!

もうずっとほのぼの空間が続いてる、3期。

平和ですねえ・・・上弦会議? パワハラ下弦会議よりはマシでしょう?

この刀鍛冶の人もお風呂上がりですっきりして・・・うん?壺?

ぎゃあああああ!!!!

いきなりシリアスに入るんじゃねえ、突然グロくなるんじゃねえええ!!!

こっちは心の準備ができてないんだよ!

はい!ということで、鬼滅の刃特有の「ドキッ!鬼だらけのシリアスな戦場」開幕です!

スポンサーリンク

こいつ・・・もしかして強い?

まずは超ネガティブな鬼、反天狗が登場。

あの炭治郎が目の前に現れるまで・・・というか現れてからもしばらくは鬼の気配を感じられなかったという異質な存在です。

なんか凄くか弱い老人に見えるんですが、炭治郎も鬼と言う存在、特に上弦の恐ろしさは知っていたため、微塵も油断することなく対応。禰豆子と無一郎の助けもあって反天狗の首を切り落とします。ハッハー!上弦恐れるに及ばず!

あ、ハイ。ですよねえ・・・そんな簡単にやられるはずないですよねえ・・・

分裂しましたあ・・・これ、また二人同時に首を落とさないといけないとかいうパターンですかね・・・まあ、こちらには無一郎君もいるので何とかなる・・・「楽」に「怒」?

ちょっと待って、このパターンって・・・

「哀」に「喜」もいますよねええええ。

4人に増えたよ・・・しかも若返ってるし、4人とも違う能力持ってるし・・・

・・・あれ?

この鬼・・・強くね?

ここで、炭治郎が吹っ飛ばされた場面。

「玄弥を助けろー!!!」と炭治郎に言われて、凄く迷いながらも兄の言うとおりにした禰豆子が愛おしかったですね。

凄く人間らしい反応だなって。

やっぱり、物語が進む中で人間らしさを取り戻していってるような気がします。

そし、当然のように自分よりも玄弥を優先する炭治郎があっぱれです。

カッコつけようとか、良い人であろうとかいう飾り気が一切ない他人を大切にする心。

「他人を大切にする」という意識すら炭治郎にはないのかもしれませんね。

スポンサーリンク

まとめ 突然絶望的な状況に突き落とされる緊張感がたまらない!

鬼滅の刃はギャグも良いんですけどね。

やっぱり、鬼とのシリアスな戦いですよ!

一気に緊張感が出てきて、物語に引き込まれてしまいました。

玉壺が出てきて、刀鍛冶の人を惨殺するシーンはワクワクしましたね!

この容赦なさこそが鬼滅の刃の真骨頂って感じで!

・・・犠牲になった刀鍛冶の人には申し訳ないけど・・・

あと、炭治郎の・・・なんて言うんですかね。陽のオーラが凄い・・・。

偽物ではない太陽の心ってこんなに眩しいんですね。

機械みたいだった無一郎の心が炭治郎の光により3話にしてもう変わり始めてるのは本当に凄い・・・

私のようにジメジメしたナメクジのような存在には消えてなくなりそうなくらいに強い光ですね。

・・・なんか・・・炭治郎見てると・・・人間関係におびえてる自分が情けなくなりますね・・・

でもなあ・・・根っからの陰キャだからしょうがないんだよ・・・


コメント

タイトルとURLをコピーしました