週間ファミ通に黎の軌跡Ⅱについての近藤社長のインタビューが載っていました。
相変わらず濃い内容と思わせぶりなことがかいてありましたねえ・・・。
“CRIMSON SIN” ”黎と紅が廻る罪(キセキ)を掬い上げろ”の意味とは
- SINは宗教上の罪を意味する
- キャッチコピーの意味を答えたら物語の結末を語ってしまう
- 罪というワードが物語中のとある謎の中で答えとなる
- ゲーム終盤まで進めれば、罪に”キセキ”というフリガナを付けた理由がわかる
宗教上の罪・・・かあ
一口に宗教上の罪と言っても色んな意味があると思いますが、パッと思いつくのは神に対する冒涜ですかね。
”黎と紅が廻る”というところからもグレンデル(ヴァン達)に関する罪なんでしょうか。
罪に”キセキ”というフリガナを付けているのはグレンデルとグレンデル=ゾルガの二人が辿る物語が”罪”となるとも捉えられるような・・・
まあ、私の考察は当たった試しはないですが。
前作と比べて進化した点
- 裏解決屋として事件解決の道のりで様々な要素が加えられた。
- シャードサーチで見えない痕跡を見つけ出すなど
- 調査に深みとゲーム的な意味でのメリハリがついた
- フィールドバトルとコマンドバトルの連携はテンポがアップし、戦略的にも楽しめるようになった
事件の調査で様々な要素が加えられたのは嬉しいですね。
事件の調査の流れは空の軌跡からほとんど変わって無い部分でしたし。
特に裏解決屋は探偵的な側面も強いので、追加される追跡要素なども合ってる気がします。
そして、フィールドバトルとコマンドバトルのシステムの改善。
体験版の感想などを見ると戦闘はかなり好評なので楽しみです!
ストーリーの注目点・ストーリー分岐について
- 解決事務所が各地でばらばらになる。
- ヴァンがいないときに解決屋のメンバーの真価が問われる
- 例えば、アーロンなどはヴァンの教えを生かそうとするところも。
- チャプターセレクトを採用した理由はゲーム後半でわかる
- ゲーム後半になるとどのチャプターを選ぶかで重要な意味が出る。
- LGCアライメントはストーリー分岐の仕組みで別の要素が用意されている
ストーリーの注目点としては主人公のヴァンがいない時の裏解決屋の助手たちがどう頑張るかというところのようです。
黎の軌跡ではヴァンがまとめ役として、助手たちをかなり手厚く見守っていました。
特にアニエス、フェリ、アーロン、カトル辺りは。
彼らがヴァンがいないときにどういう行動をとれるかが注目点ですね。
・・・アーロンのツンデレっぷりは容易に想像できる(笑)
そして、今作最大の注目は、ストーリー分岐があるかどうか。
チャプターセレクトには特別な意味があるらしいという思わせぶりな言葉も出ているので、ストーリー分岐は普通にありそうですよね・・・
黎の軌跡では共闘勢力が変わるくらいであったLGCアライメントも、ストーリーにより深く影響してきそうです。
・・・ヒロイン選択にも影響したりします?
ロングトレーラーの「後悔がある。あの時、その選択が、その道が、世界を歪めてしまったのだと」というメッセージ
- 前作で謎になっていた部分の答えの一つ。
- このメッセージで示唆される仕掛けは物語の序盤で体験できる。
ロングトレーラーのこのメッセージはおそらくキーワードの「罪」とも関係してるんでしょうね。
そしてストーリー分岐とも?
あとは前作で謎になっていた部分の答えの一つとありますが・・・
クレイユ村の崩壊のことかな・・・
確か、反応兵器が爆発したら放射線が検出されるはずなのに、ディンゴのカメラには全く放射線が出なかったんですよね・・・
まあ、そのことに対する何の答えになるかは全く分からないですけども。
この他には
- ゲネシスとは何なのかという答え
- シリーズをずっと追ってきた人には「え?」となる場所(島)に行く
という情報も出ました。
「え?」となる島かあ・・・
全然予想付かないなあ(にわか軌跡ファン)
ということで、今回はここまで!
ストーリーの流れは今までのように一本道じゃないんですかね・・・
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