推しの子　第百六話　感想　そりゃあ、ルビーも怒るわ・・・

かなちゃんのスキャンダルをアイのスキャンダルで塗りつぶすというパワープレイをしたアクア。

アクアの目論見通り（？）世間は大騒ぎになります。

・・・未成年の管理を事務所ができていないは大きなお世話だな・・・

どう見てもひ〇ゆきさんっぽい人も登場。

あえて、書かないですが、言ってることがかなり過激です。（アイドル全員敵にするような）

・・・流石のひ〇ゆきさんもここまで言わないと思いますが・・・

今回の報道。

アクアとしては「アイのことが報道されそうになったから、その前に自分の口から・・・」という筋書きにしているようです。

この報道を受けて「エモい！」やら「売名行為成功じゃん」やら好き勝手なことをいう皆さん。

私もそういうことを言いたくなる気持ちが分かるのが嫌ですが・・・。

そして、当然ブちぎれるルビー。

「人の墓を暴くような真似をして！ママの名誉を傷つけた！」

ぐうの音も出ないとはこのことですね。

しかし、

マジで、あの時のルビーの発言を持ち出しやがった・・・

そうだとしても、せめて今回の記事をリークする前にルビーに相談しようよ・・・。

反対されるのは目に見えてるけどさ・・・。

・・・まあ、正論といえば正論？　なのかもしれないですけど・・・。

そこまでして、今回のかなちゃんのスキャンダルを止める価値があったのか・・・

そして、より闇に落ちていくルビー。

アイを一番に考えてきた者同士、家族以上の絆を感じてたアクアがアイを裏切った。

・・・誰より信頼してる人が最悪の裏切りをした感じでしょうか。

「私はもう、アクアのことを家族だと思わない」

・・・かなちゃんを守った結果がこれかあ・・・

アクアがいなくなった後にルビーがこの世界でやっていくために必要？

・・・どういうことだろう？

今回の騒動がルビーたちにとって、どう転ぶかは分からなかったですが、そこはルビーが美談にうまく変えて結果的にルビーとアクアの二人は売れっ子の道を上り始めます。

・・・アクアに絶好宣言したのにアクアの策にはちゃんと乗るところが腑に落ちないですね。

それはそれ、これはこれということでしょうか。

アクアはもちろん、B小町のメンバーも順調に仕事が増えます。

・・・表面上は確かに順調ですね。表面上は。

今回の件、もちろんかなちゃんはアクアが守ってくれたということが分かっていました。

その上で・・・

距離を感じていたアクアと久々に接するチャンスが来たことに胸躍らせます！

流石に、頭が恋愛に染まりすぎてないかい！？

自分のスキャンダルをアクアにとっての最大の禁忌であるアイのスキャンダルで防いでくれたんだから・・・こう、もう少し罪悪感というか・・・

言っちゃあ何ですが、かなちゃんのスキャンダルは自業自得の部分も多いですし・・・。

・・・う～ん。

なんか、いろいろありましたけど、結局はこの二人の恋愛模様に周りが振り回されまくっているような・・・

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