呪術廻戦 第225話 感想 最強同士の領域展開は意外な形であっけなく・・・

呪術廻戦

・・・う~ん・・・・宿儺って・・・強くね?

出典:「鬼滅の刃」
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言葉の洪水でおぼれそうなんですが

総出で五条VS宿儺を観戦する術師たち。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

積みあがったTVを見てるとペルソナ4を思い出すな・・・

さて、今回は序盤から各キャラが宿儺の五条悟対策を解説していくのですが・・・まあ難しい。

こんなの理解できるかぁー!!!って感じです! ・・・え? 私の頭が悪いからって?

そんなバカな・・・英検3級持ってるんだぞ!私は!(勉強すればだれでも取れる資格でドやる大人)

とりあえず、宿儺は領域展延を使って五条の術式を中和しながら戦っているようですが・・・まず領域展延が難しいんだよなあ・・・

何だよ中和って。酸性とアルカリ性のやつか!? 私は化学嫌いだったんだよ!ついでに物理も生物も嫌いだった!(理系全般ダメな奴)

領域展延は感覚として捉えづらいですよね・・・

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

まあ、あなたは天才ですから。

領域展延のデメリットとして、術式を使えなくなるのは宿儺も同じようですがそこから信じがたい事実が浮上します。宿儺は術式なしで五条悟と対等にやりあえているということ。

つまり、今のところ互角に見えますが宿儺の方が底がまだつかめないということですね。

ここで・・・正直私の頭だと初見で理解しづらかったのですが・・・なんで宿儺は領域展開しないのかということについて議論になりました。

五条の術式が厄介なのであれば領域展開の押し合いにもっていき、領域展開が解けた後の双方が術式が使えない状況にもっていければ宿儺が有利になるじゃないかと。

これについては押し合いに勝てる勝てないの問題も浮上しましたが、そもそもとして宿儺は領域を閉じないから押し合いにならないのではとお兄ちゃんが提言します。

「領域を閉じない」の言葉に対して術師たちは次々と「ありえない」と口にしました。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

・・・久々の登場でも相変わらず可愛いな三輪ちゃん・・・

闇落ちしなくてよかったよ、本当に。

領域を閉じないというあり得なさを三輪ちゃんに説明するために日下部はペットボトルに入った水を指さし、ペットボトルごとではなく水のみ渡せと意地悪を言います。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

本当に面白いわ、三輪ちゃん。

闇落ちしなくてよかった、本当に。(2回目)

結界がない領域とは器無しに水をためたり、空に絵を描くのと同じようなもの。つまり不可能だということ。

なるほど、例えば私が地面もなしに立っていられるのかという感じですね! え? 違う?

とにかく、非常識な宿儺の領域展開に歴戦の術師たちも大混乱。話があっち行ったりこっち行ったりします。前提として領域展開なんて強大なエネルギーが必要なものを、気軽に使えるはずがないのですが、この二人にとってはそんな常識は通じません。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

・・・「おかか」の三文字にどれだけの情報が詰まっているんだ、オイ。

宿儺と五条先生の領域展開についていろんな角度から様々な術師が議論をしましたが、結局分かったことは一つ。

やってみなくちゃ、分からない。

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必然の結果

端的に結果だけを言えば・・・当然の宿儺の勝利でした。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

二人とも楽しそうに領域展開しますね・・・

というか奥の手の奥の手なのに、本当に気軽に領域展開するな、こいつら・・・。

先ほどの議論の答えを言えば、結界内では二人の領域展開は互角。そう・・・五条の領域内では互角。

以前、虎杖が真人の領域展開に対して示したように、領域の結界は

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

先ほどの議論に無かった点が勝敗を決めましたね・・・

それは領域の広さ。

術師は同じ結界内での話というどうしても常識の発想に囚われており、領域展開を覆いつくす領域展開という構図は思いつかなかったようです。

かくいう私も全く思いつかなかったですね。言われてみればそりゃそうかって話だったのに・・・

結界を壊されてしまった五条にオート防御の術式は働かず・・・

パパ黒にやられて以来の致命傷を受けてしまいました。

五条先生・・・首をやられること多いね・・・やっぱり急所だからパパ黒も宿儺も優先してそこを狙ったんだろうか・・・

ということで、今回はここまで!

初見で読んだときは

という気持ちだったんですが、2,3回読み返すと段々と意味が分かってきて面白くなってきましたね~

ハンターも呪術もたまに読解力を試されるような話があって疲れるぜ・・・まあ理解できた時には「もしかして私って頭いい!」と気分良くなりますが! ・・・え? 何回も読んでる時点で頭良くない・・・? あ、そうですか・・・。

あと、五条先生の領域展開を破った時の宿儺のドヤ顔が面白かったですね。そんなに嬉しかったか。

出典:「呪術廻戦」 芥見下々 集英社

ある意味、不意打ちのようなやり方で正面から五条先生を打ち破ったわけじゃないのにそんなドヤ顔していいのか!呪いの絶対王者!

と思いましたが、対天使との戦いで伏黒のふりをする時点でそんなこと気にする奴じゃなかったですね。

良くも悪くも、絶対的王者としてのプライド無いなあ、この呪いの王・・・ダッセーwwww

あ、すみません嘘ですごめんなさい私の体をサイコロステーキみたいにしないで!(ry


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