黎の軌跡 感想57回目!
個人的にテイクザグレンデルをするときのやり取りが毎回変わるのが凄く楽しかったです。
操られたナージェとシェリド公太子との戦い・・・!!!!
ただ戦い方は砂漠で戦った時と一緒なので、戦法を知っている分、今回の戦闘のほうが楽でしたね。
何とか退けますが・・・
ですよね~
ジェラールがゲネシスを掲げることで、フェリーダやアーロンが変身した時と同じようにナージェも異形となりました。
アーロンは大君が内にいたからまだ分かるけど、フェリーダやナージェはどういう理屈なんだろう・・・?
変身したナージェはヴァン達に襲い掛かってきます。ヴァンは自身を盾にしてアニエスたちを守ろうとしますが・・・
アーロンやフェリが前に出て、逆にヴァンを支えようとしました。
フェリが出てくれたのもうれしかったですが、特にアーロンがヴァンをかばうようにして出てくれたのが嬉しかったですね。
それでも圧倒的なウルスラグナに追い詰められてしまうヴァン達。
絶体絶命のその時!
予想通りのメア登場!
どんどん登場が軽くなってくるなあ(笑)
ヴァンはヴァンでメアが出てくるのを想定済み。
暴走した経験をもとに、リゼットと準備をしていました。
どんどん雑になってくるテイクザグレンデルの口上(笑)
基本、堅物コンビだったリィン・ヴァリマールと違い、互いにどんどん遠慮がなくなってくるヴァン、メアのコンビ。雑に扱われて不貞腐れるメアが見てて面白いです。
しかし、一般人にもグレンデルをみられているけど大丈夫なんだろうか・・・?
まあ、緊急事態だし良いか。
グレンデルにより戦闘は勝利!
グレンデル戦はスピード感があって結構好きなんですよね~。
戦闘が終った隙を狙い、ゲネシスを強奪するフェリとアーロン。
黒月関係者と猟兵だけあって、この辺りの詰めに甘さが無いのが良いですよね。あと、なんだかんだでこの二人息ピッタリだと思う。
ちなみにサァラvsシャヒーナの踊り対決もサァラが勝利。
シャヒーナが落ち着いたことで街の騒動も収まり、そのままパレードが続行になります。
さっきまで極悪のマフィアに人質に取られてたのに元気だな、ゴッチ監督
これくらい頭のねじが外れていないと人並外れた成功はおさめられないのかもしれないですね。
このあたりの台詞で大体グリムキャッツのクロスベルにいる知り合いについて見当がついてきた私。
形勢逆転でヴァン達の陣営に安堵感が出てきますが・・・
ジェラールは余裕の表情。
何かヴァンに対して妙なシンパシーを持っている感じもしますね。
逃げ場はないぞ!とジェラールは言われますが
空から飛空艇がビルを襲撃!
この構図は碧の軌跡での襲撃を思い出しますね・・・!
割れた窓から飛空艇に乗り込み去っていこうとするジェラールに、ヴァンは一言尋ねます。
「どこまでやるつもりだ?」
抽象的な質問ですが、ジェラールはヴァンが意図することが分かったようで、次のように答えました。
格好いいなあ、今のやり取り!
余計なことは言わずに、分かるもの同士にしか伝わらない最低限のやり取りっていうのは、何かスマートですね!
何となくですが、ヴァンとジェラールは少し雰囲気が似ている感じもします。
それはそうと、私からも一言いわせてくれ、ジェラール!
・・・結局、逃げてんじゃねえか!
ちなみに怪盗グリムキャッツは正体がバレる前にアルマ―タが壊した窓から外に飛び降ります。
そして、数秒後。ジュディスがタイミングよくみんなの前に現れました。
・・・自分のポンコツ具合を驚異的な身体能力で補ってやがるな・・・
自分のゲネシス探しが各地で騒ぎを起こしていることに戸惑いを隠せないアニエス。
そんなアニエスをさりげなく気遣い、裏解決屋の面々を労うヴァン。
カッコいいなあ!
というわけで、今回はここまで。
今回のグレンデル化についてもそうですが、ヴァンの何かしらの問題に対する対応・対策の早さは凄いなあと思います。社会人として見習わなければ・・・!!!
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