週刊誌に写真を撮られたかなちゃん。
覚悟を決めて、事務所に戻りみんなと対策を練ります。
明らかに落ち込んでるかなちゃんと、明らかに心配しているMEMちょ。
そして・・・
かなちゃんをいじる余裕のあるルビー。
・・・闇に落ちたルビーなら、かなちゃんをぼろくそに言うかもしれない・・・と身構えていましたが、そんなことはなかったですね・・・。
そして、事務所からも怒られると思っていましたが・・・
そちらからもお咎めなし。
理由は、マスコミの追跡を逃れることなんて不可能だから。
と、犯罪すれすれで情報を得ようとするマスコミから逃れることは、プロの訓練でも受けない限り不可能。
だから気にしなくていいと。
・・・・
いや、これ犯罪じゃないの(混乱)
また、アイドルのスクープなんてお金にはならない。
紅白に出られるくらいのアイドルならともかく、B小町が気を付ける必要は全くなかったと言います。
じゃあ、何故今回はかなちゃんが捕まったのか。
答えは、狙っていたのはかなちゃんではなく、島監督のほうだったから。
つまり、とばっちりを食らったってことですね。
本当、あの監督。
監督として、将来有望な役者候補にもっと気を配れ!!!!
わきが甘すぎますねえ!
ここで、記者につかまらないコツを教えてくれます。
「芸能人の多く住む場所に住むべし!」
「売れ始めが一番危ない!」
「旅行先でも気を抜くな!」
など。
しかし、一番大切なのは・・・
信頼できる人にしか伝えないこと。
同じメンバー間が一番危ないらしいです。
・・・そういえば、男性のアイドルが結婚するときに同じグループのメンバーが「付き合っていたことも知りませんでした」って言うことは多いような・・・
やめてください。
私はそういう事実は一生知らないで生きていたいんです。
せめてテレビの中だけは幻想を抱かせてください。
とりあえず、週刊誌の記者には丁寧に対応することにします。
そのほうが、過激な記事を書かなくなるらしいので・・・
面倒くせえ・・・。
しかし、かなちゃんには負い目が。
かなちゃんはそういうことを要求される可能性も分かっていてついていきました。
自分の役者としての仕事のために。
最終的には断ったとはいえ、「ファンを自分から裏切った」ことには変わりありません。
そんな自分を責めるかなちゃんに・・・
MEMちょが一生懸命慰めます。
「スキのない完璧な生活なんてできるわけないじゃん!」
「なんで、こんな業態が許されてんのー!!!」
そうだよね・・・。
ある意味、人権無視だよね・・・。
でも、それをファンが一番に求めちゃってるから・・・つらい。
一方、ルビーは外に出て兄貴に話しかけます。
・・・本当にかわいそうって思ってる?
なんか、最近のルビーは感情が読めないんだよなあ・・・。
というか、ここの言葉の表現も・・・少し他人事のような・・・
アクアはルビーに「もしルビーにとって苦しい選択だったとしても、有馬を救いたいと思うか?」と問います。
・・・で、ですよね!
(なんだ、この圧・・・?)
週刊誌の最終入稿日まであと二日・・・。
アクアが”痛みを伴う手段”を講じます。
ということで、今回はここまで!
・・・どうするんだろう、アクア?
週刊誌の記事の差し止め・・・私が思い出すのは漫画の「NANA」でTAKUMIがやったことですね。
同じバンドメンバーの不倫疑惑記事を差し止めるために、うまく記者たちを誘導して自分の結婚報道記事と差し替えさせました。(記者はブちぎれていましたが)
・・・アクアも同じようなことを・・・? それはないか。
あと、ルビーがうまくアクアを煽ったように見えるのは気のせいですかね(汗)
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