「貘<バク> -獣の夢と眠り姫-」第15回小学館ライトノベル大賞 優秀賞受賞 7/21 発売

ガガガ文庫

第15回小学館ライトノベル大賞 優秀賞を受賞した「貘<バク> -獣の夢と眠り姫-」が7/21にガガガ文庫から発売されます。

悪夢を殺す少年と、悪夢を生きる少女。

電子に代わり夢を媒体とする通信技術が発展した現代。共有された夢の中、人々は睡眠時でさえ経済活動に明け暮れていた。夢に侵入し精神を破壊する悪性因子、〈悪夢〉……それを武力で制圧することを生業とする者たちがいた。彼らは夢を喰らう幻獣になぞらえ、〈貘〉と呼ばれていた。高校生にして〈貘〉の少年、瑠岬トウヤはある日、車椅子に乗った“魔女”と出会う。悪夢を狩る少年と、少女の願いが交錯するとき、災害とまで呼ばしめる悪夢、〈獣の夢〉が目を覚ます。――その意志が世界を歪める、SF異能ダークバトル開幕!

ガガガ文庫 HPより

・・・うん。あらすじだけだと正直よく分からないですね。

映画のインセプションがパっと浮かびました。

夢という頭の中の空想で、武力で制圧するというのがもう少し説明がないとピンと来ないです。

私的には、SFものは最初にその世界観を上手く説明できるかで物語の世界に入り込めるかどうかが決まるので、そこの辺りがどうなるかなー。

(最近読んだSFでは、ユア・フォルマにはどっぷり世界に入り込みました。)


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